「ツアー」記事一覧

来季の出場権争い終盤のバミューダ戦が開幕 アダム・スコットは歴代覇者のブライアン・ゲイとティオフ 小平智はマスターズ歴代覇者の息子と同組

<バターフィールド・バミューダ選手権 事前情報◇8日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71> 来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォールも今大会を含め残すところ2試合。第6戦の「バターフィールド・バミューダ選手権」が、現地時間の9日(木)より開催される。開幕に先立ち、初日の組み合わせが発表された。 アダム・スコットのド派手なパター【写真】 米国男子ツアー公式サイトのパワーラ...

“もらい泣き”実況で話題となった小笠原亘アナが語る「三井住友VISA太平洋マスターズ」の見どころ

<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇7日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>2021年、松山英樹が「マスターズ」を初優勝した際、“もらい泣き”実況で歓喜の瞬間を伝えたことで話題となったTBSテレビの小笠原亘アナウンサー。9日(木)に開幕する「三井住友VISA太平洋マスターズ」でメイン実況を担当する50歳に、今大会の見どころなどを聞いた。 女子アナのゴルフウェア姿にファン歓喜【写真】 1...

クアドラプルボギーとは? マット・クーチャーが痛恨のプラス“4打”を動画で振り返る

米国男子ツアーは公式インスタグラムを更新。「ワールドワイド・テクノロジー選手権」でマット・クーチャー(米国)が15番パー4で痛恨のクアドラプルボギーを叩いてしまったことを動画で公開した。 マット・クーチャー、痛恨の“8打”を振り返る【米国男子ツアーの公式インスタグラムより】 本大会の上位陣はスコアを伸ばしあいながら激しい首位争いを演じていた。大会3日目、首位とは2打差のトータル14アンダー・2位でスタート...

秋の静岡大会は今年活躍した選手が出にくい!? リランキング5位の安森一貴は“ギリギリ”出場決定に安堵

<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇7日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>「入りました。大きいです」。そう喜ぶのは25歳の安森一貴。現在、1096万1279円を稼ぎ、賞金ランキング62位につけている。65位以内の賞金シード獲得の安全圏に入るまでは残り3試合でおよそ100万円を稼がなくてはならない状況で、今日、大阪から会場の静岡に移動中に、ウェイティング1番目だった安森に出場権が下りてき...

トリを叩いても堂々と!ボールを拾う時の“表情”がスコアを左右する【“こころ”で芯喰い】

ゴルフのプレーレベルを上げる方法として、心理学的にはパフォーマースキルを上げるメニューが考えられます。パフォーマースキルというのは、アメリカのスポーツ心理学においては広く知れ渡っているテクニックで、その名の通り“演技”をする力。競技中、いかにいい演技ができるかで、パフォーマンス力も変わってくることが実証されています。 平均パット数1位、女子ツアーで一番パッティングが上手いのはこのプロ では、どの場...

女子プロゴルファー竹村真琴が双日とスポンサー契約 「色々な車に乗れるのが楽しみ」

女子プロゴルファーの竹村真琴が、自動車やエネルギー資源など幅広く扱う総合商社の双日株式会社とスポンサー契約を結んだことを、7日、自身のSNSを発表した。 ハンドルを握ってしゅっぱーつ! 【写真】 同社が手がける車に乗る写真とともに、「これからアンバサダーとして色々な車に乗れるのが楽しみです(絵文字)双日オートグループをよろしくお願いします(絵文字)」など投稿した。竹村は2009年の日本女子プロゴルフ協会...

驚異の飛距離330ヤード!? “平成の怪物”松坂大輔氏がドラコン大会に出場

元メジャーリーガーの松坂大輔氏が自身のインスタグラムを更新。「ドラコンウルトラマン決定戦2023」に出場したことを報告した。ドラコンとは、ドライビングコンテストの略称。フェアウェイを捉えて、どれほどの飛距離を出したかを競うもの。 豪快な飛距離を誇る松坂大輔氏のドライバーの動画も【本人のInstagramより】 「今日はイーグルポイントゴルフクラブで行われたドラコン大会に参加してきました」と書き始めた松坂氏はゴ...

その姿はまるで「ハリウッド感」 リフレッシュ中の山下美夢有にファンは「さすが女王」と称賛

山下美夢有が自身のインスタグラムを更新。「リフレッシュ」とひと言だけ添えて、ケーキを楽しむ写真を公開した。 スタイリッシュな山下美夢有、スイーツを楽しむ【本人のInstagramより】 この日の山下は、白いTシャツに白いジャケット、大きなサングラスをかけたファッショナブルないでたち。そしてナイフとフォークを使ってスイーツを食べている。斜めに構えたカメラアングルにもこだわりが感じられる写真だ。 山下の最...

2週連続V目指す中島啓太は岩崎亜久竜らとプレー 連覇&大会4勝目かかる石川遼は金谷拓実らと同組に

<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇7日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)>今週9日(木)に開幕する国内男子ツアーの予選ラウンド組み合わせが発表された。 中島啓太の“剛ラフ対処法”は握り方に工夫が【写真】 先週の「マイナビABCチャンピオンシップ」で優勝し、賞金ランキング1位に立った中島啓太は、今年の「日本オープン」覇者・岩崎亜久竜、先週メキシコで行われた米ツアーに出場した平田憲聖とのラウンド...

「絶望感」のなかでも消えなかった“ツアー返り咲き”への思い 4年間の浪人生活を支えた原動力は?【プロテストで見たドラマ】

先週行われた日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の最終プロテストでは、新たに21人のルーキーが誕生した。うれし泣き、悔し泣きが入り混じった会場で、特に印象に残った合格者を紹介する。 合格者たちは入会証を手にスーツ姿でピース!【写真】 ◇最終プロテストの激闘から一夜明けた4日、スーツ姿で念願だった入会証を受け取った中野恵里花は、「(実感は)ジワジワと湧いてきています。6回受験して、やっと入会できた」とうれし...

まるでNBA? タイガーの新リーグにはスロープレー禁止の“秘策”が!タイムアウトとレフェリーも

来年1月から始まるタイガー・ウッズ(米国)とローリー・マキロイ(北アイルランド)らが創設した新リーグ『TGL』には、会場となるアリーナにショットの時間を計る“クロック”が設置されることが発表された。 この2人が提唱し創設したリーグです【写真】 4人一組(出場するのは3人)の6チームが戦うTGLは、テクノロジーとゴルフの融合でコースではなく屋内のアリーナで行われる。“トリプルス”と呼ばれるセッション1は9ホール...

おやじゴルフニュース「ファッショナブル女子のゴルフ進出をおやじはどう迎えるべきか」

インスタグラムなどSNSの影響か、ファッショナブルな女性ゴルファーが増えています。練習場やコースで見かける機会が増えていますもの。大手コース運営会社の集計では、全体の10%程度だった女性客が、ここ数年で13〜14%に増えているとのこと。低く見ても3割増ですからね、かなりのものです。 ファッショナブル女子はプロ予備軍にも【ネクストヒロインゴルフツアーには可愛い娘がいっぱい】 ほかシンクタンク系のデータでも、...

前週Vのエリック・ヴァン・ローエンが63位に浮上 来季シード権がかかる小平智は160位にダウン【フェデックスカップランキングポイント】

来季の米国男子ツアー出場権をかけた戦い『フェデックスカップ・フォール』の第5戦「ワールドワイドテクノロジー選手権」が終了。ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。 優勝のローエンは頭から水をかぶる! 【写真】 2021年の「バラクーダ選手権」以来となる米ツアー2勝目を挙げた。エリック・ヴァン・ローエン(南アフリカ)が125位からランクアップの63位。2打差・2位タイの41歳のカミロ...

外したのは4日間で4回だけ 稲見萌寧はアイアン変更によりパーオン率で米ツアー選手を圧倒!【勝者のギア】

<TOTOジャパンクラシック 最終日◇5日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6598ヤード・パー72> 日米共催大会は稲見萌寧の今季初勝利で幕を閉じた。クラブ契約フリーの稲見は、ウッド系とパターの5本がテーラーメイド、アイアン6本がミズノ、ウェッジ3本はタイトリストを使用。ボールは契約を結ぶブリヂストン製となっている。気になるのは10月初旬の「スタンレーレディス」から、長年使用していたアイアンを『Mizuno...

気になるシード権の行方は? 勝みなみは78位に後退 渋野日向子は圏外からの浮上ならず【米国女子ポイントランキング】

日米共催で行われた米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。 最新版! 渋野日向子のインタビューが届きました【動画】 キム・ヒョージュ(韓国)を除きポイントランキングトップ10は軒並みスキップしたこともあり、上位の顔ぶれは変わらなかった。今季4勝のセリーヌ・ビュティエ(フランス)が変わらずトップを快走。2位は今季3勝のリリア・ブ(米国)、3位...

気になるシード権の行方は? 勝みなみは78位に後退 渋野日向子は圏外からの浮上ならず【米国女子ポイントランキング】

日米共催で行われた米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。 最新版! 渋野日向子のインタビューが届きました【動画】 キム・ヒョージュ(韓国)を除きポイントランキングトップ10は軒並みスキップしたこともあり、上位の顔ぶれは変わらなかった。今季4勝のセリーヌ・ビュティエ(フランス)が変わらずトップを快走。2位は今季3勝のリリア・ブ(米国)、3位...

道半ばで諦めた仲間を思い涙…29歳の“オールドルーキー”が振り返った合格までのデコボコ道 「“1打”でこれだけ世界が違うのか…」【プロテストで見たドラマ】

先週行われた日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の最終プロテストでは、新たに21人のルーキーが誕生した。うれし泣き、悔し泣きが入り混じった会場で、特に印象に残った合格者を紹介する。 合格者たちは入会証を手にスーツ姿でピース!【写真】 ◇21人のなかで、30歳のベイブ・リュウ(台湾)に続く年長合格者となったのが石田可南子。1994年5月6日生まれの29歳が、ようやく道を切り開いた。初めてプロテストを受けたのは19歳で、...

米ツアー初Vの稲見萌寧は21ランクアップの72位 畑岡奈紗18位、山下美夢有20位の日本2強は変わらず【女子世界ランキング】

女子ゴルフの6日付最新世界ランキングが発表された。 元女王が流した涙【写真】 先週、日本で行われた米国女子ツアー公式戦「TOTOジャパンクラシック」で今季初優勝を挙げた稲見萌寧が、93位から72位に浮上した。一時はトップ20を推移し、2021年に行われた東京五輪代表にも選ばれていた稲見だが、なかなか勝てなかった今季は、徐々にその順位を落としていた。この自身初の米ツアー制覇を、再浮上の狼煙にしたい。同大会を8位で...

お手本は稲見萌寧!グリーンを外さない「分厚いインパクト」はハーフトップが打てるかどうか【優勝者のスイング】

首位と1打差で出た最終日に、4バーディ、1ボギーの「69」をマークし米ツアー初優勝、日本ツアーでは今季初V、通算13勝目を挙げた稲見萌寧。2位に1打リードで迎えた最終18番もティショットをフェアウェイに運ぶと、セカンドも果敢に攻めてバーディチャンスにつけた。「最後までショットが良かったですね。前半戦の調子が上がらなかった頃と比べ、スイングスピードが上がっていて、切り返しの粘りが出ています。勝負どころの18番、...

前週Vの中島啓太が13ランクアップの108位浮上 松山英樹は36位変わらず【男子世界ランキング】

11月5日付けの男子世界ランキングが発表された。国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」で優勝を果たした中島啓太が前週から13ランクアップの108位になった。同大会3位の堀川未来夢と蝉川泰果はそれぞれ、17ランクアップの250位と7ランクアップの138位に浮上した。 クールに優勝を喜ぶ中島啓太 【写真】 日本勢トップは松山英樹で、順位変わらず36位。2番手に久常涼が続き、1ランクアップの87位としている。「ワール...