「ギアニュース」記事一覧

「タイガーの領域に近づいている」と契約するテーラーメイドも驚く、スコッティ・シェフラーの充実【WITB】

<ザ・プレイヤーズ選手権 最終日◇17日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(米フロリダ州)◇7275ヤード・パー72> 「真ん中に構えられる」とシェフラーを確変させた、トゥルーパスアライメント【写真】 “第5のメジャー”と呼ばれるPGAツアーの旗艦大会は、最終日「64」のスコッティ・シェフラー(米国)がトータル20アンダーで逆転優勝。50回目の記念開催で、大会初の連覇を達成し、先週の「アーノルド・パーマ...

ピンが何と4部門で1位! 米国でも過去最高のセールスを記録【ドライバー売り上げランキング】

今週のランキングではドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンの4部門でピンが1位。ドライバーは今年発売の『G430 MAX 10K』だが、他の3部門は2022年11月に発売された『G430シリーズ』がロングセラーでトップになっている。根強い人気の要因について、二木ゴルフ木更津店の店長・村上正信さんに話を聞いた。 いま一番売れている『G430 MAX 10K』の顔をチェック【写真】 「ピンのクラブはアスリートゴルファー...

三菱ケミカル『VANQUISH』に30g台を追加!4月5日デビュー

三菱ケミカルの人気軽量シャフト『VANQUISH』に、30g台追加のアナウンス。「4月5日、VANQUISH Wood用モデルに30g台を追加ラインナップすることをお知らせします。希望小売価格は44,000円となります」と、同社。 ドライバー用はブルーのロゴ。3Rも同様のコスメ【画像】 『VANQUISH』と言えば、22年の発売から男子プロの使用で話題の軽量モデル。±1cpm以内のズレしか許さず同社の保有技術を結集させ「あらゆるゴルファーに再現性...

“打感”でゴルフは変わる! 最新ボール23機種をドライバーの打ちたい弾道で仕分けしてみた

大きさも形も同じに見えるボールだが、その中身は千差万別。どれを選ぶかでスコアやプレー内容が大きく変わる。そこでギアに精通するプロゴルファー、海老原秀聡が最新ボール23機種を試打し、その性能を徹底検証した。 最新23機種の「打感」「スピン量」「打ち出し角」のデータをチェック 「ボール自体の重量は同じでも、インパクトで感じる重さには違いがあり、打感が硬くて重く感じるボールはヘッドスピードの速い人、打感が...

“打感”でゴルフは変わる! 最新ボール23機種をドライバーの打ちたい弾道で仕分けしてみた

大きさも形も同じに見えるボールだが、その中身は千差万別。どれを選ぶかでスコアやプレー内容が大きく変わる。そこでギアに精通するプロゴルファー、海老原秀聡が最新ボール23機種を試打し、その性能を徹底検証した。 最新23機種の「打感」「スピン量」「打ち出し角」のデータをチェック【写真】 「ボール自体の重量は同じでも、インパクトで感じる重さには違いがあり、打感が硬くて重く感じるボールはヘッドスピードの速い人...

申ジエさん、10番アイアンって何ですか?

「Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」のツアー会場で申ジエ(韓国)の新アイアン『APEX TCB』を撮影すると、10番アイアンなるモデルを発見。昔から本間ゴルフでは10番、11番アイアンがあり、PWに相当するものと想像されるが、なぜ10番? キャロウェイに聞いてみた。 10番アイアンってどんな顔?【写真】 「『APEX TCB』アイアンは一般販売はされていないツアー支給モデルです。海外ではザンダー・シャウフェレ選手、ジョン...

発売初週の1位は『SM10』か? 鈴木愛の『s159』か?【ウェッジ売り上げランキング】

3月7日に発売されたピン『s159』と、3月8日に発売されたタイトリスト『ボーケイ SM10』。注目度の高い2モデルだったが、発売初週のランキングでは『SM10』が驚異的なセールスを記録して1位。『s159』も新シリーズとしては大健闘の2位だった。『SM10』の評判について、二木ゴルフ木更津店の店長・村上正信さんに話を聞いた。 『SM10』と『s159』の顔をチェック【写真】 「やっぱりボーケイ人気はすごいですね。今作も発売前から...

7年ぶりの新FWは「誰でも打てる3W」、リョーマゴルフ『MAXIMA F』、4月17日デビュー

リョーマゴルフが、なんと、7年ぶりのFWのモデルチェンジをアナウンス。“誰でも打てる3番ウッド”という自信作、『MAXIMA F』(オープン価格)を4月17日に発売する。 マキシマFの「トリプルインパクト」の説明図【画像】 「前作『RYOMA F』は“本当に飛んでやさしい”と支持され、最も売れる番手が“3W”という異例な事象を巻き起こしました。それは『他にはないやさしさ』が評価された結果であり、5万本を上回るロングセラー...

スコッティ・キャメロン『PHANTOM』パター、3月29日デビュー【打ってみた】

アクシネットジャパンインクが新作パターをアナウンス。「タイトリストはNEW スコッティ・キャメロン『PHANTOM』パターを3月29日より発売いたします」と、同社。『11/11.5』は夏季の発売になるという。これまで『ファントムX』の名で2代続いたが、3代目の新作はその名から実験的な意味の“X”がなくなり「マレットラインの完成形として大きな進化を遂げました」とのこと。 左から5?7?9の構えた形状で、斜めのラインが矢印の...

鶴岡果恋、ショートパットの悩みからオデッセイの“▲?AI”合体パターへ

<Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント 初日◇15日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島県)◇6456ヤード・パー72> 鶴岡果恋が投入した合体パターのアドレスビュー【画像】 国内女子ツアーの第1ラウンドが進行中。全選手が前半の競技を終えて、鶴岡果恋が6アンダー・単独首位に立っている。その鶴岡は、今季開幕から2試合で苦戦しており「ショートパットのミスが多い」とオデッセイのツアー担当者に相談、今週から新作を試し...

大慣性モーメントのアイアンはいいことばかり!? どんなプレーヤーに合うのか教えて!【フィッターに聞く】

クラブの性能を表す言葉としてよく使われるのが「慣性モーメント(MOI/単位はg/cm2)」。物理用語ですが、クラブ的に“慣性モーメントが大きい”というと、「少々芯を外れてもボールが曲がらないし、飛距離も落ちない=スイートエリアが広い」ということになります。 アイアンで乗せたら後は入れるだけ! 厳選ネオマレットパター14選 さてこの慣性モーメント、主に使われるのはドライバーだということは皆さんもご存じの通り。...

散らばった点が線に変わる、キャロウェイ『SUPERSOFT SPLATTER 360』ボール、4月5日限定デビュー

キャロウェイから数量限定ボールのアナウンス。2ピースボール『SUPERSOFT SPLATTER 360』をブルーとレッドの2色展開で、4月5日に発売する。 点が散らばったデザインは気になる?気にならない?ボール単体を拡大【画像】 「ボールに様々なアライメントやデザインを搭載してきたキャロウェイが、さらに新しい機能、見え方を持ったタイプを誕生させました。名称は『SPLATTER 360』で、『点在するもの』というSPLATTERの言葉通り、...

スコア改善間違いなし!? 上級者だけじゃなくみんな使える『スリクソン TRI-STAR』!

ドライバーのヘッドスピード40m/sのアマチュアゴルファーでも、最新ギアを使いこなせるのか?元競技ゴルファーでロマン派ゴルフ作家の篠原嗣典が実際にコースに持ち込んで検証しました。 ドライバーからパターまで! 実際の打音、弾道を動画でお届け ◇【注目ポイント】ダンロップは、『スリクソン TRI-STAR』を2024年3月15日に発売します。スリクソンは、プロが使うような上級者用というイメージのブランドですが、『スリクソ...

PINGが開発・検証に使うボールは、ず〜っと『Pro V1x』!その理由にプロもアマも関係ない!?

現在ボールを販売していないPING。その契約選手は先週優勝した鈴木愛(Pro V1x)のように、タイトリストのボールを選ぶことが多い。かつてはツートンカラーのボールを販売したPINGだが、ここ30年以上はボールを持たないため、選手が他社品を使うのは当然。が、「なぜタイトリストが多いか?」に関しては、同社の製品テストにも関係がありそうだ。 PINGの新しい飛び系『G730』や『i530』も『Pro V1x』で検証された【画像】 先日...

尾関彩美悠さん、何でアイアンのネックに鉛を張っているんですか?

ツアーの会場で尾関彩美悠のアイアンを撮影すると、変わったところに鉛が貼っていることを発見した。ヘッドバランスを重くするのばらば、構えたときに見えないようにバックフェースに貼ることが多い。また、シャフト先端に貼るケースも見られるが、尾関はネックにグルッと鉛を張っている。一体どういう意図があるのか。ティーチングプロであり、尾関のコーチを務める父・美成さんに聞いてみた。 気になる?気にならない? 尾関...

尾関彩美悠さん、何でアイアンのネックに鉛を貼っているんですか?

ツアーの会場で尾関彩美悠のアイアンを撮影すると、変わったところに鉛が貼られていることを発見した。ヘッドバランスを重くするのならば、構えたときに見えないようにバックフェースに貼ることが多い。また、シャフト先端に貼るケースもよく見られるが、尾関はネックにグルッと鉛を貼っている。一体どういう意図があるのか。ティーチングプロであり、尾関のコーチを務める父・美成さんに聞いてみた。 気になる?気にならない?...

『CHROME TOUR X』はパワー不足でも飛んで止まる! 『CHROME TOUR』との差は?

ドライバーのヘッドスピード40m/sのアマチュアゴルファーでも、最新ギアを使いこなせるのか?元競技ゴルファーでロマン派ゴルフ作家の篠原嗣典が実際にコースに持ち込んで検証しました。 ドライバーからパターまで! 実際の打音、弾道を動画でお届け ◇【注目ポイント】キャロウェイは、『CHROME TOUR X』を2024年3月1日に発売しました。『CHROME TOUR』、『CHROME TOUR X』、『CHROME SOFT』の三種類の同時発売です。『CHROME...

『D1』を使う人のために開発!『SAKATA LAB』パター、3月22日デビュー

本間ゴルフが『D1』ボール使用者のための新作パターをアナウンス。「約3年ぶりとなる新製品パター『SAKATA LAB』を3月22日より全国のHONMA直営店および製品取扱店にて発売いたします」と、同社。 アベレージゴルファーのために厳選した、4つの形状【画像】 「この『SAKATA LAB』パターは、アベレージゴルファーに好評いただいている『D1』ボールユーザーをターゲットに開発しました。ディスタンス系のボールでもソフトな打感で...

タイトリストもミニ1Wを準備!? ロフト13°の『TSR』が適合リストオン

R&AとUSGAのコンフォーミング(適合)リストのドライバーカテゴリに、タイトリストの未発表プロトタイプの新たなヘッドが登録されたことが、海外のリークサイトやギア好きのSNSで話題になっている。 【画像】『TSR4』に似てる?『TSR』の適合リスト画像を並べて比較 登録名は『Titleist TSR』で、ロフト13度のみ。製品名を示すもの以外に識別マーキングが見られない。また、ソールデザインはウェイトなどが『TSR4』に似て見...

プロも手放せない! 直進性がありタッチも出せる浅重心ネオマレットパター14選

パターはひと昔前まで「ブレード型=タッチを出せる」、「ネオマレット=オートマチック」というのが常識だった。しかし最新モデルは、ヘッド形状に関係なくタッチの出しやすいモデルが増えている。 直進性がありタッチも出せるネオマレットを紹介【写真】 ブレード型パターに比べて、直進性の高さと構えやすさが特長のネオマレット&マレットパター。ネオマレットは、一時ツアーであまり見かけなくなっていたが、数年前から使...