「米国男子」記事一覧

どんどん広がり続けるオーガスタ・ナショナルGC 現在は東京ドーム9・5個分に

4月13日といえば、本当なら2020年「マスターズ」を終えた翌日のはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年は11月に延期。そんな騒動の中でマスターズ会場のオーガスタ・ナショナルGCは、同コースの真向かいに位置するショッピングセンターを購入、この日に契約が済まされていた。地元のオーガスタ・クロニカル紙が伝えている。 ワシントン・ロードを挟んで正面のナショナルヒルズショッピングセンターは15エーカー、18000坪で東...

PGAツアーが新たなツアー構想!? 出場機会なくした選手の援助へ

米国男子のPGAツアーが、キャンセルされた下部ツアーの選手らが参戦できる、仮のツアーを構想している。米ゴルフチャンネルが伝えている。 PGAツアー、下部のコーン・フェリーツアーは6月11日、シニアのPGAツアー・チャンピオンズは7月末に再開されるが、マッケンジーツアー(カナダ)、PGAツアー・ラテンアメリカ、PGAツアー・チャイナシリーズは2020年シーズンの中止が決定している。そこで戦いの場を失った選手のために仮のツ...

PGAツアーとコーンフェリー・ツアーの選手がチーム戦を開催

PGAツアーと、下部のコーンフェリー・ツアーの再開を来週に控えるなか、両ツアーの選手がペアを組んでチーム戦を行うというユニークな大会が開催される。場所はジョージア州にあるシーアイランドリゾートで、毎年秋に「RSMクラシック」が行われるコースに2つのツアーメンバーが集結する。 大会は5日(金)に36ホールの競技がスタート。チームはPGA、コーンフェリーが各1名ずつで組み、20チームが出場する。ベストボール方式(各ホ...

PGAツアー再開まで1週間 凍結中の男子世界ランキングも来週から再開

世界のゴルフツアーが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断された3月半ば以来、停止していた男子世界ランキングは、次週の米国男子、PGAツアー、下部のコーン・フェリーツアーの再開に伴い6月14日終了時点で通常のシステムに戻ると発表した。 再開の初戦となるPGAツアー「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」(6月11〜14日・米テキサス州)は3月10日に中止となった「ザ・プレーヤーズ選手権」以来の大会で、世界ランキングトッ...

自宅でのウイルス検査に強制なし 米PGAツアー再開に向けて準備進む

来週の「チャールズ・シュワブチャレンジ」で米PGAツアーが約3カ月振りに再開。選手もキャディもその準備に追われ、忙しい日々を過ごしている。 米PGAツアーからの「ヘルス&セーフティ」のガイドラインによると、まず選手、キャディともに出発前に自宅でウイルス検査を行うという。ビデオ電話等で医師の指示のもとに行い、採取された唾液を検査機関に送るというものだが、実はこれは「強く推奨する」ものであって、強制されてい...

松山英樹に朗報? 米ツアー初優勝の地で2週連続の大会開催

「ジョン・ディア・クラシック」(7月9〜12日・米イリノイ州)の中止を受けて、同週に新たな大会開催をするとしていた米国男子のPGAツアー。開催コースの模索が続いていたが、現地時間2日、翌週の「メモリアル・トーナメント」(7月16〜19日)の開催コース、ミュアフィールド・ビレッジGCに決定。2週連続同一コースでのトーナメント開催を決定し、選手に通達した。 ジャック・ニクラス(米国)がホストを務めるメモリアル・トーナ...

ジャスティン・トーマスは超高難度のジャンプ演技でバーディを量産する【超一流のスイング術】

27歳の若さにして米ツアー通算12勝のジャスティン・トーマス(米国)。2017年には「全米プロゴルフ選手権」を含む5勝を挙げて、フェデックスカップ年間王者に輝いている。今季も中断するまでの出場8試合で2勝し、フェデックスカップランキングは2位、賞金ランキングは1位と好調をキープしていた。1ラウンドあたりの平均バーディ数は4.93(2位)と、ビッグスコアが出る試合展開に強い。2017年の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」...

タイガー・ウッズが沈黙を破り全米で起きる抗議活動へメッセージ

「僕の心はジョージ・フロイドさん、彼が愛した人、そしていま傷ついているすべての人ともにある」 タイガー・ウッズ(米国)がツイッターでそう心境を綴った。 現地時間25日、米ミネソタ州ミネアポリスで白人警官による暴行で亡くなった黒人男性のフロイドさん。警官のヒザで首を5分以上押さえつけられる映像がSNSで拡散されると、人種差別問題へと大きく発展し全米各地で抗議活動が起きている。その一部が暴徒化し、放火や略奪...

PGAツアーが“PGAツアー・ユニバーシティー”プログラムを発表

大学ゴルフで活躍した選手が米国男子のPGAツアーを目指してまずは下部ツアーで戦う。そんな夢をサポートするプログラム、『PGAツアー・ユニバーシティー』がPGAツアーから正式に発表された。 条件はNCAA(全米大学体育協会)のディビジョン1の選手で、4年以上のプレーをしていること。その成績からPGAツアー・ユニバーシティーランキングリストを作成するもの。春のNCAAシーズンの終了時点で上位15人には米下部のコーン・フェリー...

プチ騒動を巻き起こしたビジェイ・シンの下部ツアー参戦は取りやめに

ビジェイ・シン(フィジー)が米国男子下部ツアーのコーン・フェリーツアーにエントリーしたことが波紋を呼んでいたが、出場を取りやめたことが分かった。米ゴルフチャンネルが伝えている。 シンはメジャー3勝を含むPGAツアー34勝、殿堂入りも果たしているゴルフ界のレジェンドの一人。そのシンが下部ツアーにエントリーしたことで、下部ツアーを戦うブレディ・シュネル(米国)が「若い選手の賞金やポイントを奪うことになる。ク...

アフター・コロナで、大事なこと【舩越園子コラム】

先週、松山英樹が日本から米国へ旅立ち、英国からはマシュー・フィッツパトリックが渡米した。いよいよ米ツアー選手たちが6月11日からの再開に向けて動き出した感が強まってきているが、アフター・コロナの米ツアー再開は、なかなか一筋縄では行かない様子だ。 フィッツパトリックは特定のアスリート等を対象とした欧州から米国への入国制限が解除される日を心待ちにしていたそうで、解除の知らせを受けるやいなや、即渡米した。 ...

ジョン・ラームは小さいトップからクラブを引っ張り続けて最長415ヤード飛ばす【超一流のスイング術】

ジョン・ラームはスペイン生まれの25歳。アメリカのアリゾナ州立大学に進学し、世界アマチュアゴルフランキングで1位になった。2016年にプロ転向後、米ツアーでは3勝を挙げている。身長188センチ、体重100キロと大きな体格を生かし、ドライビングディスタンスは310ヤード前後をキープ。今季の最長飛距離は3位となる415ヤードをマークしている。現在凍結中の世界ランキングは2位。そんなラームのスイングを、最先端の理論に精通し...

テネシー州であわや大惨事 小型飛行機がゴルフ場に突っ込む

29日の午後、米テネシー州のメンフィスとナッシュビルの中間に位置するハンボルトゴルフ&カントリークラブに、突如4人載りの小型飛行機が突っ込むというアクシデントが起きた。幸いなことにパイロットも乗員もほぼケガなし。地上でも人が巻き込まれることなかったと米ゴルフウィーク誌が伝えている。 コースに隣接している市営空港から飛び立ったこの小型飛行機は、離陸直後にエンジンのパワーを失ったため、同コースのフェアウ...

9月に延期された全米オープンは、開催コースを変更せずウィングドフットGCでの開催を目指す

経済活動の再開が進む米国で、最も感染拡大が確認されたニューヨーク・シティも、6月8日から営業規制を段階的に緩和、まもなくビジネスが再開される。9月に延期された今年の全米オープンは、そのニューヨーク・シティから程近いウィングドフットGCで開催が予定されている。 同コースが所在するウエストチェスター郡は、ニューヨークでも感染が最も拡大したホットスポットの一つだったため、開催コース変更も選択肢となっていた。...

テキサス州規制緩和でも… 米男子ツアー再開初戦は無観客試合を続行

テキサス州は28日、アボット州知事が屋外スポーツイベントに観客動員を開始すると発表。ただし安全のため従来の25%の収容とするとした。 米PGAツアーの再開初戦となる「チャールズ・シュワブチャレンジ」は6月11日にテキサス州フォートワースのコロニアルCCで開幕するが、このテキサス州の規制緩和を受けても「PGAツアーは選手や大会に関わる人、地域の人々の安全を第一に考えて、無観客試合のままとする」と方針を変えないと発...

スポーツ界長者番付け発表 8位のタイガー・ウッズは67億円!

米経済誌フォーブスが恒例の世界でもっとも収入の高いアスリートトップ100・2020年版を発表した。タイガー・ウッズ(米国)は6230万ドル(約67億971万円)を稼ぎ、8位にランクされた。 このうちタイガーの賞金は230万ドル(約2億4700万円)で、6000万ドル(約64億円)が契約やゴルフデザインなどのビジネスからだった。 トップ100にゴルファーは4人がランクイン。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は5200万ドル(約56億円)で...

アップライトなスイングで「60切り」を2回達成! 50歳ジム・フューリクのさらなる挑戦【PGAツアー公式コラム】

自宅から約30分のところに、ゴルフ殿堂博物館がある。彼は長いキャリアの中で、この博物館を2度訪れた。 1度目は友人のフィル・ミケルソンが殿堂入りした2012年。2度目は4年後の「トラベラーズ選手権」で「58」という記録を打ち立て、当時着用していたハットなどを寄附するためだった。3度目も必ずやってくる。通算17勝を達成し、「60」を切るスコアを2度もたたきだした彼が、そこに名を連ねるのは確実だ。 「考えたことはある。...

青木功が毎日40分かけて深爪にする理由はピアニストと同じ!?【現場記者の“こぼれ話”】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内だけでなく世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。なかなか試合の臨場感を伝えることができない状況が続いています。そんななか、少しでもツアーへの思いを馳せてもらおうと、ツアー取材担当記者が見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今回は「世界のアオキ」を取材したときの話です。 2014年の12月、私は焦っていました。男女ともにトーナメン...

PGAツアーがジョン・ディア・クラシック中止を発表 同週に新トーナメント開催も模索

ツアー再開を2週間後に控えて準備が進む米国男子のPGAツアーは、7月9日開幕予定だった「ジョン・ディア・クラシック」の中止を発表した。 「大会開催地の新型コロナウイルス感染拡大状況から、2020年の開催は断念し2021年に第50回大会を実施する」とアナウンス。また「ジョン・ディア・クラシックの代わりになる新大会の詳細を近々発表する」と同週は空きにはならないことも併せて発表された。 現在アメリカでは、外出規制が徐々...

「なぜ体が小さいのに飛ぶのか?」 マキロイの登場が“飛ばし”のトレンドを変えた【超一流のスイング術】

現在世界ランキング1位に君臨するローリー・マキロイ(北アイルランド)。300ヤードを当たり前のようにキャリーで飛び越えてくる選手がひしめく米ツアーでも、マキロイの飛距離は別格だ。今シーズンのドライビングディスタンスは、320.2ヤードでランキング2位となっている。世界ランキング上位者の中でも175センチと小柄なマキロイが、なぜそんなに飛ぶのか。最先端のスイング理論に精通しているプロコーチの井上透氏が解説する。...