「国内男子」記事一覧

22歳の”同級生ハグ”で思い出した、切磋琢磨してきた91年度生まれの盟友ふたり【カメラマンの景色】

新型コロナウイルスの影響がやや残るなか、2022年の国内男女ツアーは概ねスケジュール通りに開催された。各試合でさまざまなドラマが誕生。“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な名場面を紹介する。 蝉川泰果の“クセ強”スイングが飛んで曲がらないのはなぜ?【画像】 またしても驚きのエンディングが待っていた。21年の「パナソニックオープン」で中島啓太がアマチュアながらツアー優...

ボールは上位4モデルを国内メーカーが独占! 『プロV1』が店舗から消えたから?【ボール売り上げランキング】

2023年1月1週のボール売り上げトップ10を調べると、1位が『HONMA D1』で、2位から4位までがブリヂストン。トップ10のうち、7モデルが国内メーカーのボールという結果になったが、その理由についてヴィクトリア所沢店のゴルフ担当・遠藤知己さんは次のように話す。 「1年間を通して最も売れるのは『HONMA D1』ですが、2位と3位には『プロV1』シリーズが入ることが多いと思います。しかし、今年の1月は『プロV1』シリーズが2年ぶり...

トータルドライビング王・桂川有人の“飛んで曲がらない”スイングの秘訣とは? 【男子TOP10 ドライバー連続写真解説】

2022年の男子ツアーを振り返ると、賞金王に輝いた比嘉一貴や比嘉に次ぐ2位の星野陸也ら、20代が活躍する一年だった。ここではツアープロコーチ・石井忍が、国内男子賞金ランキングでトップ10に入った選手たちのスイングを連続写真で分析し来季の活躍を占う。 今回は22年賞金ランキング5位、「ISPA HANDA欧州・日本 とりあえず今年は日本でトーナメント!」でツアー初優勝を遂げた桂川有人のスイングを解説。ドライバーの平均飛距...

UTはヤマハがトップ10に3モデル! 人気の理由は?【ユーティリティ売り上げランキング】

ユーティリティ部門の1位は昨年から引き続いて『G430』がトップになっているが、注目はヤマハのユーティリティ。売り上げトップ10を調べると、6位に『インプレス ドライブスター』、7位に『インプレス ドライブスター レディス』、そして9位に『RMX VD』と3モデルもランクインしている。ヴィクトリア所沢店のゴルフ担当・遠藤知己さんに話を聞いた。 「冬になるとユーティリティは軽量モデルがよく売れるのですが、軽量モデルのカ...

しなやかなフットワーク 腕は何もしない岩田寛【男子TOP10 ドライバー連続写真解説】

2022年の男子ツアーを振り返ると、賞金王に輝いた比嘉一貴や比嘉に次ぐ2位の星野陸也ら、今年の男子ツアーは20代が活躍する一年だった。ここではツアープロコーチ・石井忍が、国内男子賞金ランキングでトップ10に入った選手たちのスイングを連続写真で分析し23年の活躍を占う。 今回は賞金ランキング5位の岩田寛のスイングを解説。22年シーズンは「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」で優勝し、通算4勝目...

2023年初週もドライバーはピンが1位&2位!【ドライバー売り上げランキング】

2023年も1週目から売り上げランキングで、昨年から引き続いてピン『G430シリーズ』の好調が続いている。ドライバーでは『G430 MAX』が1位で『G430 LST』が2位、フェアウェイウッドとユーティリティでも『G430』シリーズがトップだった。その人気についてヴィクトリア所沢店のゴルフ担当・遠藤知己さんに話を聞いた。 「昨年11月の発売以来、『G430』は順調に売れています。当店ではドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリテ...

キャロウェイが新ブランド『パラダイム』を発表! 石川遼「初対面とは思えない」

13日(金)にキャロウェイゴルフは新ブランド『パラダイム』を発表。ゴルファーがドライバーに一番求める「飛び」と「やさしさ」を両立するモデルとなっている。先週は、ジョン・ラーム(スペイン)が米国男子ツアー「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で投入していきなり優勝。話題となっていた。 この日、都内で行われた新製品発表会には西村優菜が登場。『パラダイム』には業界初となるソールもクラウンもカー...

異次元ゴルフを見せるチャン・キム 大きなスイングアークで飛ばしながらも曲げない秘訣とは?【男子TOP10 ドライバー連続写真解説】

2022年の男子ツアーを振り返ると、賞金王に輝いた比嘉一貴や比嘉に次ぐ2位の星野陸也ら、20代の選手が活躍する一年だった。ここではツアープロコーチ・石井忍が、国内男子賞金ランキングでトップ10に入った選手たちのスイングを連続写真で分析し23年の活躍を占う。 今回は22年国内男子賞金ランキング7位で通算8勝を挙げているチャン・キム(米国)のスイングを解説。昨季は13試合に出場し、トップ10回数は7回。「カシオワールドオ...

回転系ナチュラルスイングで“飛んで曲がらない”部門2位の大槻智春【男子TOP10 ドライバー連続写真解説】

2022年の男子ツアーを振り返ると、賞金王に輝いた比嘉一貴や比嘉に次ぐ2位の星野陸也ら、20代の選手が活躍する一年だった。ここではツアープロコーチ・石井忍が、国内男子賞金ランキングでトップ10に入った選手たちのスイングを連続写真で分析し23年の活躍を占う。 今回は賞金ランキング7位の大槻智春のスイングを解説。22年は26試合出場し、トップ10回数は9回。「ANAオープンゴルフトーナメント」では通算2勝目を挙げている。 大...

「こいつは怪物だ」 蝉川泰果の“ニコニコ”で思い出したレジェンドの神対応【カメラマンの景色】

新型コロナウイルスの影響がやや残るなか、2022年の国内男女ツアーは概ねスケジュール通りに開催された。各試合でさまざまなドラマが誕生。“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な名場面を紹介する。 日本オープンで優勝を決めた 蝉川泰果のド派手なガッツポーズ【写真】 2022年の男子ツアーを振り返ったとき、蝉川泰果(たいが)の快進撃は避けて通れない。6月に行われた下部の「ジャパン...

平均飛距離310y越え ツアー最強の飛ばし屋・河本力は“捻転差の追加”で飛ばす【男子TOP10 ドライバー連続写真解説】

2022年の男子ツアーを振り返ると、賞金王に輝いた比嘉一貴や比嘉に次ぐ2位の星野陸也ら、20代の選手が活躍する一年だった。ここではツアープロコーチ・石井忍が、国内男子賞金ランキングでトップ10に入った選手たちのスイングを連続写真で分析し来季の活躍を占う。 今回は賞金ランキング9位の河本力のスイングを解説。22年は「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」でツアー初優勝、「バンテリン東海クラシック」で2勝目を挙...

ピンが蝉川泰果の22回目の誕生日にクラブ用品使用契約を発表「350ヤードを目指したい」

11日、ピンの新製品オンライン発表会が行われ、そのなかで昨年10月31日にプロ転向した蝉川泰果とクラブ用品使用契約を締結したと発表した。 蝉川泰果、日本オープン優勝の14本を全部見せます!【写真】 きょう22歳の誕生日を迎えた蝉川とピンの出会いは小学校5年生のとき。「大阪のゴルフショップでフィッティングした。当時はいろいろ試している中の1つでしたが、中学3年生のときに『G30』ドライバーを使用して飛距離が30ヤード...

ド派手アクションに『カモーン!』のシャウト 富士山麓に「ニュータイプ」の超個性がやってきた!【カメラマンの景色】

新型コロナウイルスの影響がやや残るなか、2022年の国内男女ツアーは概ねスケジュール通りに開催された。各試合でさまざまなドラマが誕生。“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な名場面を紹介する。 ウォーターシャワーも『カモーン!』??【大会フォト】 蝉川泰果、川崎春花ら、昨年も日本のゴルフ界に多くのニュースターが誕生した。そして9月の男子ツアー「フジサンケイクラシック」で...

3年ぶりの復活優勝を遂げた石川遼 必要以上の軸移動を抑えたシンプルなスイング【男子TOP10 ドライバー連続写真解説】

2022年の男子ツアーを振り返ると、賞金王に輝いた比嘉一貴や比嘉に次ぐ2位の星野陸也ら、20代の選手が活躍する一年だった。ここではツアープロコーチ・石井忍が、国内男子賞金ランキングでトップ10に入った選手たちのスイングを連続写真で分析し来季の活躍を占う。 今回は賞金ランキング10位の石川遼のスイングを解説。22年は23試合出場してトップ10回数は5回。「三井住友VISA太平洋マスターズ」では3年ぶりの優勝を挙げている。 ...

電撃!  蝉川泰果がダンロップとボール契約を締結 『Z-STAR XV』で世界に挑む

住友ゴム工業株式会社は10日、昨年の「日本オープン」を95年ぶりにアマチュアで制してプロに転向した蝉川泰果(せみかわ・たいが)がダンロップとボール契約を締結したことを発表した。同社のボール『スリクソン Z-STAR XV』で世界へと打って出る。 今回の契約に際し蝉川は「ダンロップの製品はすごく自分に合っていて、スタッフのみなさまも快い対応をいただけており契約することを決めさせていただきました」と理由を説明した。...

3年に及ぶスイング改造が成就 今年は石川遼がバーディ合戦を制する姿が見たい【現場記者のチューモク】

ちょうど15年前の2008年1月10日に16歳でプロ転向した少年は、「世界一」を目指して2020年3月から大幅なスイング改造に踏み切った。30歳で迎えた石川遼プロの2022年はその道の険しさを感じさせる滑り出しとなりました。 約3年で別人に!? 石川遼のスイング大改造ビフォーアフター【連続写真】 開幕戦の「東建ホームメイトカップ」では、2日目に「75」とスコアを落として、カットラインに1打届かず予選落ち。続く「関西オープン」で...

日本で唯一のメトロポリタンゴルフ たまにはこんな背景もいい【カメラマンの景色】

新型コロナウイルスの影響がやや残るなか、2022年の国内男女ツアーは概ねスケジュール通りに開催された。各試合でさまざまなドラマが誕生。“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な名場面を紹介する。 男女ツアー、さらにシニアを含めても唯一日本の首都である東京で行われるのが国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」。それだけに普段は林、海、空などが主だった背景となるが...

ボール部門の年間1位は『D1』! 冬に売れるカラーは「緑」【2022年ボール売り上げランキング】

ボール部門では今年3月にリニューアルしたHONMA『D1』が年間の売り上げデータでも1位を獲得。2位はタイトリスト『プロV1』、3位が『プロV1x』という結果だった。HONMA『D1』の人気についてヴィクトリア光が丘店のゴルフ担当・大塚進一さんに話を聞いた。 「やっぱり、1ダース2000円台という価格が一番のセールスポイント。でも、最近は『D1』だけでなくて、タイトリストの『ベロシティ』や『トゥルーフィール』など他の低価格ボ...

2022年に最も売れたパターは『トラス』か『オデッセイ』か!?【2022年パター売り上げランキング】

2022年の週間ランキングを振り返ると、パター部門ではテーラーメイドの『TPコレクション ハイドロブラスト』とオデッセイの『ホワイトホットOG』が毎週のように1位争いを繰り広げていた。 2022年一番売れたパター『TPトラス』【写真】 果たして、この1年で最も売れたのはどちらか? 21年12月から22年11月までの売り上げデータを調べると、1位は『TPコレクション ハイドロブラスト』で2位は『ホワイトホットOG』、そして3位が『ピ...

2022年のアイアンは『ゼクシオ』が1、2位 ウェッジはボーケイ『SM9』が圧勝【2022年アイアン売り上げランキング】

年間(2021年12月から2022年11月)の売り上げデータを調べると、ウッド部門では『ステルス』『ローグST』『G425』が上位を占めていたが、アイアン部門では『ゼクシオ12』が1位で、2位が『ゼクシオレディス』。そしてウェッジ部門ではボーケイ『SM9』がダントツの1位だった。この結果についてヒマラヤスポーツ&ゴルフ高崎店のゴルフ担当・石川昭さんに話を聞いた。 「アイアンセットはドライバーに比べて使用期間が長いので、購入...