「国内男子」記事一覧

今平周吾は「フェアウェイキープが勝因」 4日間で1Wを打ったのはわずか6回【勝者のギア】

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70> 日本一決定戦の最終日は、最終ホールまで手に汗握る展開となった。トップと1打差で出た今平周吾が5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。終盤には17番でチップ・イン・バーディを決めた木下稜介に一度は並ばれたが、20メートル以上のロングパットを18番で決め、トータル4アンダーで勝ち越した。節目のツアー通算10勝目とメジャー初制覇を地...

4200万円獲得の今平周吾がトップ5入り 初出場3人含むZOZO出場者8名も決定【男子賞金ランキング】

国内男子ツアー第20戦「日本オープン」を終えて、最新の賞金ランキングが発表された。 雄叫び!こんな今平周吾は見たことない!【写真】 今大会でシーズン初優勝を挙げた今平周吾が賞金4200万円を獲得。今季通算を7720万1707円として、13位から4位に浮上した。今平と激闘を繰り広げて2位に入った木下稜介は、2310万円を加算。6→3位(7720万1707円)に順位を上げた。ランキング1位は平田憲聖(1億732万7279円)がキープ。2位に...

地元開催の中島啓太は逆転Vならず たくさんの援者に「申し訳ない…」

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>元ナショナルチーム所属の中島啓太にとって、地元開催の日本一決定戦は思い入れのある大会だった。アマチュア時代も含め5年連続8度目の出場となった今年は、トータル4オーバー・6位タイでのフィニッシュ。たくさんの応援があるなかで、思い通りのプレーができないことに悔やんだ。 日本オープンの夜空にもアトラス彗星【写真】 「きょうはバー...

常に冷静沈着な男・今平周吾が“吠えた”20メートルのバーディパット 「まさか入るとは…」

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>2018年、19年の賞金王・今平周吾がプロとして節目の“10勝目”を地元開催のメジャーで挙げた。開口一番に「いやあ、うれしいですね」と頬が緩む。埼玉県出身プロが本大会を制したのは史上初になるが、「へえーって感じですね(笑)」と“今平節”も見せて報道陣の笑いを誘った。 日本オープンの夜空にもアトラス彗星【写真】 17年のツアー初Vか...

常に冷静沈着な男・今平周吾が“吠えた”20メートルのバーディパット 「まさか入るとは…」

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>2018年、19年の賞金王・今平周吾がプロとして節目の“10勝目”を地元開催のメジャーで挙げた。開口一番に「いやあ、うれしいですね」と頬が緩む。埼玉県出身プロが本大会を制したのは史上初になるが、「へえーって感じですね(笑)」と“今平節”も見せて報道陣の笑いを誘った。 日本オープンの夜空にもアトラス彗星【写真】 17年のツアー初Vか...

前半戦の不調から体を見つめ直しつかんだZOZO、全英切符 今平周吾の“魂の咆哮”「アメリカで戦うことが最大の目標」

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>2018年、19年の賞金王・今平周吾がプロとして節目の“10勝目”を地元開催のメジャーで挙げた。開口一番に「いやあ、うれしいですね」と頬が緩む。埼玉県出身プロが本大会を制したのは史上初になるが、「へえーって感じですね(笑)」と“今平節”も見せて報道陣の笑いを誘った。 日本オープンの夜空にもアトラス彗星【写真】 17年のツアー初Vか...

シビアなセッティングで“プラン”徹底 石川遼は悔いなく完走「やりたいゴルフができた」

<日本オープン 最終日◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>国内男子ゴルフの日本一を決める戦いで初優勝を狙った石川遼。最終日は1バーディ・1ボギーの「70」で回り、トータル5オーバー・8位タイで幕を閉じた。「自分のやりたいゴルフは4日間できた気がします」とV争いにこそ絡めなかったが、納得のいく内容となった。 あっ、アトラス彗星だ!【写真】 今大会のセッティングは、フェアウェイが狭く、ラ...

最後まで攻めた“日本一決定戦” 木下稜介は涙にじませ「来年またリベンジしたい」

<日本オープン 最終日◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>「本当に最後の最後までわからない状態で最後負けてしまったので、 非常に悔しいです」。18ホールを終えて、目をうるませながら言葉を絞り出した。トータル3アンダー・単独2位の木下稜介は首位タイの最終組から優勝争いに挑んだが、1打届かず涙をのんだ。 ヒザから崩れ落ちる木下稜介【写真】 前半から今平周吾、稲森佑貴とトップ争いを演じ、...

最後まで攻めた“日本一決定戦” 木下稜介は涙にじませ「来年またリベンジしたい」

<日本オープン 最終日◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>「本当に最後の最後までわからない状態で最後負けてしまったので、 非常に悔しいです」。18ホールを終えて、目をうるませながら言葉を絞り出した。トータル3アンダー・単独2位の木下稜介は首位タイの最終組から優勝争いに挑んだが、1打届かず涙をのんだ。 ヒザから崩れ落ちる木下稜介【写真】 前半から今平周吾、稲森佑貴とトップ争いを演じ、...

今平周吾が吠えた! 地元開催の日本オープンを劇的制覇「今までの優勝で一番うれしい場面」

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>ゴルファー日本一決定戦を制した今平周吾が吠えた。木下稜介と同スコアで迎えた最終18番。奥のピンに対して手前に乗せた今平は、15メートルを超えるロングパットをねじ込んで、右手を高々と突き上げた。 ヒザから崩れ落ちる木下稜介【写真】 常にポーカーフェースで冷静なプレースタイル。そんな男が雄叫びをあげた。3位から出た最終日は、耐え...

今平周吾が地元・埼玉で日本オープン初制覇 節目のツアー通算10勝

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。トップと1打差で出た今平周吾が5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル4アンダーで逆転し、節目のツアー通算10勝目をメジャー初制覇で飾った。 ヒザから崩れ落ちる木下稜介【写真】 3番でボギーを叩いたものの、4番から2連続バーディを奪取。8番でもスコアを伸ばし、単独首位で後半に入った。後...

<速報>今平周吾が単独首位キープ 後続と2打差でラスト3ホールへ

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の最終ラウンドが進行している。最終組が後半15番までを終えて、メジャー初優勝を狙う今平周吾がトータル4アンダー・単独首位に立っている。 ペットボトルがすっぽり…ラフの長さがやばい【写真】 2打差2位に木下稜介。3打差3位に大会2勝の稲森佑貴が続いている。2週連続優勝がかかる金谷拓実は「68」をマークし、トータル2オーバ...

<中間速報>今平周吾が単独首位 木下稜介1差、稲森佑貴3差追走

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の最終ラウンドが進行している。最終組が前半を終えて、メジャー初優勝を狙う今平周吾がトータル4アンダー・単独首位に浮上している。 ペットボトルがすっぽり…ラフの長さがやばい【写真】 1打差2位に木下稜介。3打差3位に大会2勝の稲森佑貴、5打差4位に阿久津未来也、6打差5位タイには比嘉一貴と池村寛世が続いている。2週連続優...

<速報>最終日最終組がティオフ 木下稜介、池村寛世ともにボギー発進

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の最終ラウンドが進行している。トータル3アンダー・首位タイで3日目を終えた木下稜介と池村寛世が午前11時47分にティオフ。木下、池村ともにボギー発進となっている。 ペットボトルがすっぽり…ラフの長さがやばい【写真】 木下、池村と首位に並ぶのは、大会2勝の稲森佑貴と今平周吾。1打差5位に中島啓太が続いている。石川遼はト...

近年まれに見るタフさ 日本OP優勝スコア最多オーバーパー記録は?

<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>男子ゴルフの日本一決定戦は最終日を迎えている。3日間を終えて、トータル3アンダーの木下稜介、池村寛世が首位に並んでいる。予選カットラインはトータル8オーバーと今年最多のスコアを記録。最終日にトータルアンダーパーで進んだのはたった5人だ。 ペットボトルがすっぽり…ラフの長さがやばい【写真】 今大会のコースセッティングは、長さ1...

全英OPの“苦い経験”キッカケに課題克服 木下稜介は難コースに“いいや”メンタルで日本タイトル奪取へ

<日本オープン 3日目◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>2024年度の国内男子ゴルフ界ナンバーワンがいよいよ決定する。そんな最終日に、トータルアンダーパーで進んだのはたったの5人。今年の「日本オープン」は、スコアを簡単に伸ばせない。耐えた者がこの舞台を制するセッティングと言っても過言ではない。 まるで昔の日本オープン…ラフの長さがやばい【写真】 予選ラウンドの2日間を終え、首位はト...

全英OPの“苦い経験”キッカケに課題克服 木下稜介は難コースに“いいや”メンタルで日本タイトル奪取へ

<日本オープン 3日目◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>2024年度の国内男子ゴルフ界ナンバーワンがいよいよ決定する。そんな最終日に、トータルアンダーパーで進んだのはたったの5人。今年の「日本オープン」は、スコアを簡単に伸ばせない。耐えた者がこの舞台を制するセッティングと言っても過言ではない。 まるで昔の日本オープン…ラフの長さがやばい【写真】 予選ラウンドの2日間を終え、首位はト...

“世界”に続く道 池村寛世が初の日本タイトル獲得へ「メジャーで勝って、海外に」

<日本オープン 3日目◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>初日に7アンダー「63」をマークし、単独首位発進を決めた池村寛世。「初日の7アンダーって異次元だったんだなって改めて、実感しています」と話すように、2日目は3オーバー、この日も1オーバーと“貯金”を崩しつつではあるが、トータル3アンダーのトップタイで最終日を迎える。 ペットボトルがすっぽり…ラフの長さがやばい【写真】 「きのうよ...

超難コースで“特訓中” 石川遼は8打差逆転Vに望み「日本オープンは分からない」

<日本オープン 3日目◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>今年の日本一決定戦は、ラフの長さが15センチ、長いところで20センチ以上と“シビア”なセッティングになっている。3日目のラウンドを終えて、トップのトータル3アンダーを含めてアンダーパーはたったの5人。コースの難しさが伝わってくる。 ペットボトルがすっぽり…ラフの長さがやばい【写真】 この日3バーディ・6ボギーの「73」で回り、トー...

木下稜介、池村寛世が首位で日本OP最終日へ 稲森佑貴ら1差3位

<日本オープン 3日目◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の第3ラウンドが終了した。木下稜介と池村寛世がトータル3アンダー・首位タイで最終ラウンドに駒を進めた。 ペットボトルがすっぽり…ラフの長さがやばい【写真】 トータル2アンダー・3位タイに大会2勝の稲森佑貴と今平周吾。トータル1アンダー・5位には中島啓太が続いた。大会初Vを狙う石川遼はトータル5オーバー・15位タイ。昨年...