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最終日に変えた1Wシャフト、X→TXで即優勝 桂川有人の14本は全テーラーメイド【勝者のギア】

<バンテリン東海クラシック 最終日◇1日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>前週のDPワールド(欧州)ツアーに続き、日本でも優勝を果たした桂川有人。終盤はピンチもありながら、最後は10メートルのパットを決めて優勝を手繰り寄せた。欧州でもまれた桂川の14本を見てみる。

【写真】ドラコン大会で勝利した星野陸也の1W

まず、すべてテーラーメイド製のクラブで構成されている。ドライバーは『Qi4D LS』で、最終日の最終ホールでは300ヤードを超えるビッグドライブがバーディにつながった。シャフトを見ると、ドライバーがフジクラの『26ベンタスTRブルー』で硬度はTX。実は3日目まではXを使用していたが、「やってる中で少しシャフトがやわらかいなと思っていて。Xを使っていたんですけど、TXを急きょお願いさせてもらった。すぐ送っていただいて、きのうのラウンド後に届いた」と、土曜日に現地到着。最終日に即スイッチして優勝につながった。調子が悪いわけではなく、実際に先週も優勝を果たしていた。それでも少しの違和感を払拭して臨んだ最終ラウンドでは、自信をもってティショットを打つことができた。この自信が優勝につながったのは想像に難くない。3番ウッドには『24ベンタスブルー』を入れているが、これも今週チェンジしたもの。「3番ウッドは、もう明らかに先週からシャフトが物足りない感じがあった。なかなか気持ちよく打てなかったので、すぐハードスペックに変えて良くなりました」とこちらもXからTXに変更。安心感につながった。フジクラの担当者によれば、練習日に相談を受けたという。「ベンタス ブルーとの中間くらいのフィーリングが欲しいということで、24ベンタス ブルーを提案しました」と、欧州優勝直後でもそのこだわりが奏功したようだ。替えたのは自信を持っているアイアンも同じ。4番と5番を“易しい”モデルの『P・7CB』に変更した。4番はP770、5番はP・7MC。大会を通して「アイアンが全般的に良かったと思いますね。セカンドでゴルフを作れていたような気はします。(5Iと4Iは)ちょっと易しめのクラブに。ボールももう少し上がってほしいっていう。球がちょっと強かったのを抑えたくて変えた感じです」と、持ち味のアイアンショットも優勝に貢献した。欧州のみならずアジア、中東地域を回るDPワールドツアーでのシードも確定し、残りはUAEでのプレーオフシリーズ2戦で、有資格者を除く上位10人に与えられる来季PGAツアーの出場権を目指す。自信を深めた桂川。ここから2週間の活躍に期待が集まる。【桂川有人の優勝セッティング】1W:テーラーメイド Qi4D LS(10.5度 26ベンタスTRブルー 6TX3W:テーラーメイド Qi4D(15度 24ベンタスブルー 7TX)7W:テーラーメイド Qi4D(21度 ベンタスブルー(初代)8TX)4,5I:テーラーメイド P・7CB(モーダスツアー130X)6〜9I:テーラーメイド P・7MC(モーダスツアー130X)46,48度テーラーメイド MG5 SB(モーダスツアー130X)52度:テーラーメイド MG5 SB(モーダスツアー130S)60度:テーラーメイド MG5 LB(モーダスプロトタイプS)PT:テーラーメイド スパイダー ツアーXBALL:タイトリスト プロV1

<ゴルフ情報ALBA Net>

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