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コーチをにらむのは「否定できない(笑)」 堀琴音がTOTO出場権&シード獲得へ正念場

<富士通レディース 3日目◇17日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6717ヤード・パー72>平均スコアが「72.5424」とオーバーパーになったムービングデー。快調にスコアを伸ばしていた堀琴音は、16番パー5で1メートルのパーパットを外すと、キャディをにらんだ。「ハハ! 否定できないかも(笑)」。今週は森守弘コーチにキャディを依頼している。

【写真】今とあまり変わらない? 18歳の堀琴音

最終戦のメジャーを除けば、シーズンも残り6試合。メルセデス・ランキング(MR)は54位で、来季のシード圏外にいる。今大会は9回目の出場で、2016年には3位に入ったものの、過去5度の予選落ちも経験している。「コースは好きなのに、パッティングが入らなくていつも悩んでいた。シード争いのなか、あんまりピリつかずにいきたいし、そのなかでも上位に行きたい」。年に3回ほど、重要な試合で森コーチにキャディを依頼している。今回は森コーチの予定が空いていたこともあり、実現した。グリーン上のライン読みは森コーチにすべて任せ、その通りに打っている。「シビアなパーパットがよく入っていると思います。にらんでいるのは否定できないけれど、それを許してくれる。甘えていますよね」。今季の平均パット数は「30.2368」と苦しむなか、今大会の3日間では「28.33」。グリーン上で結果につながっている。昨年の「日本女子オープン」を制して手にした複数年シードは「まだ使いたくないし、シードは取りたい」。さらに、「TOTOにも行きたい」と意欲を見せる。今大会終了時点のMR上位35人に出場権が与えられる日米共催「TOTOジャパンクラシック」(11月5〜8日、太平洋クラブ美野里コース/茨城)への出場も目指している。ボーダーラインを上回るには、180ptを獲得できる単独2位が最低条件となる。「『そこ見据えてたんだ』って(コーチは)びっくりしたと思うけれど、でも、ポジティブな人なので『そうだよ、できるよ!』って返事してくれた。いい方向を向いていると思う。諦めずに頑張りたい」。最終日に逆転での出場権獲得を狙う。(文・笠井あかり)

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