多くのゴルファーにとって憧れのパターであるスコッティ・キャメロン。その中でもツアー支給品とされる“サークルT”はマニア垂涎の逸品だ。そこで今回は、ツアー会場で見つけたキャメロンに注目。「ベイカレントクラシック」が開催されている横浜カントリークラブ (神奈川県)で、選手たちのキャメロン事情を調査した。
【写真】レアな“HANDCRAFTED”スタンプ! 松山英樹のキャメロンはソールも独特
◇ ◇ ◇今大会に出場する選手の中でも、スコッティ・キャメロンのイメージが強い選手の一人が松山英樹だろう。9月下旬の米国選抜と世界選抜による対抗戦「プレジデンツカップ」で使用していたパターとは異なるものを投入していた。プレジデンツカップで使用していたパターは、バックフェースにブラックボンブが入ったものだったが、今大会では『S・CAMERON』のスタンプがバックフェースに入った、別のパターで練習ラウンドを回っていた。『ニューポート2』をベースに作られており、ソールは両サイドが削られ、“山型”になっている。このワケをツアー担当者に話を聞いてみたが、「企業秘密」と口ごもる。さらにフェースは薄くミーリングが施されており、『HANDCRAFTED』という、キャメロン氏のハンドメイドの証とも言える“手のひら”スタンプが刻印されている。以前から所有している、ヒールからトウ側にかけてせり上がる形が特徴的な『クラフツマン』にも、このスタンプが刻印されていたが、このスタンプはかなりレアだ。形状や削り、スタンプまで、1本として同じものがないのもキャメロンの面白さ。松山のバッグからも、その奥深さが垣間見える。(文・齊藤啓介)
<ゴルフ情報ALBA Net>




