日本ゴルフ協会(JGA)は30日、『日本ゴルフ殿堂 2026年度 殿堂入り式典』を行った。プレーヤー部門では、昨年12月23日にS状結腸がんのため亡くなった尾崎将司さんが顕彰された。
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日本ゴルフ殿堂は、2012年からプロゴルフの発展・普及に寄与した選手を顕彰してきた『日本プロゴルフ殿堂』を発展的に解消して発足。昨年3月に設立が発表され、今回が初めての式典となった。これまでの日本プロゴルフ殿堂は選手の功績を称えるものだったが、今回の発展により、プロゴルファーの枠を超え、日本ゴルフの発展に貢献した人物も顕彰対象となった。今年は尾崎さんのほか、日本に初めてゴルフを持ち込んだ英国人のアーサー・ヘスケス・グルーム氏、日本人にゴルフを広めた立役者の新井領一郎氏、JGAの創立を主導した大谷光明氏が殿堂入りした。式典には親族が出席し、尾崎さんの賞状ならびに記念トロフィーは長男の智春さんが受け取った。壇上では、「父はゴルフ界にとって功労者でもあり問題児でもありまして、日本プロゴルフ殿堂の時に(顕彰を)ずっと断り続けていました。本人に聞いたら、過去の栄冠とか過去の影響にまったく興味がないと言ってましたけど、ただ式典とかに行くのが、ただ面倒だったんじゃないかな」と、これまで殿堂入りしてこなかった理由を明かした。そして「天国でこの賞をよろこんでいると思います」と続けた。式典は、JGAが主催する『日本女子オープン』の会場となっている宝塚ゴルフ倶楽部(兵庫県)で開催。今後は2年に1度、顕彰者が選ばれる。なお、日本プロゴルフ殿堂で2023年までに顕彰された50人については、そのまま引き継がれる。
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