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日本タイトルの勝率は驚異の80% 畑岡奈紗は7年ぶりのタイトルへ「歴代チャンピオンとして盛り上げたい」

<ソニー 日本女子プロゴルフ選手権 事前情報◇8日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(石川県)◇6755ヤード・パー72>国内メジャー、なかでも日本タイトルにはめっぽう強い畑岡奈紗が、女子プロ日本一決定戦に7年ぶりに帰ってきた。10年目を迎えた米ツアーから1日夜に帰国して茨城の実家で静養した後、「来たのは初めてです」という石川に入った。前日は18ホールをチェックし、この日は有村智恵らと9ホールをラウンド。初めて回る北陸屈指の名門コースの難しさを体感した。

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「思ったよりもラフが長い。ティショットも特にアウトは落ち際が見づらいところがある。ふだんは結構、ひらけたところでやっているので、今週のように木が被ってくると狭いなぁと感じる。しっかりポイントを絞っていかないといけない。難しいコースだと思います」今回の舞台となる片山津GC白山Cでは、これまでツアーは2度開催されている。最初は2008年の「日本女子プロ選手権」で、2度目は15年の「日本女子オープン」。優勝スコアは08年を制したシン・ヒョンジュがトータル5アンダー、15年のチョン・インジ(ともに韓国)はトータル2アンダー。4日間トータルでアンダーパーは2試合とも3人しかいなかった。「08年の選手権に出ていた有村プロに『あのときはすごくグリーンが硬かった』と聞きました。ただ、昨日、きょうと回った印象だと今週のグリーンは止まる。7番、8番アイアンで打ってもほとんどランが出ない。ふだんはランが出る計算でやっているので、その辺のアジャストも大事になるかなと。まずはフェアウェイキープがキーですね」日本女子プロ選手権は19年に兵庫・チェリーヒルズGCで開催された大会に一度だけ出場している。「67」をマークした2日目に首位に立ち、最後は2位に8打差をつける圧勝だった。その年は日本女子オープンで3度目の優勝も果たし、日本タイトルを独占。日本女子プロ選手権は1戦1勝、日本女子オープンは4戦3勝と日本タイトルの獲得率は80%を誇る。「日本で試合に出る機会は減ったし、石川でプレーするのも初めてだけど、歴代チャンピオンの一人として大会を盛り上げたい。結果を求め、優勝を目指していきたいです」北陸地方は災害級の大雨に見舞われたばかり。この日も雨模様で、プロアマ大会の9日もかなりの雨量が予想される。水分をたっぷり含んだ長くて深いラフの難度はさらに上がりそうだが、その反面グリーンは重くなる。「どれだけピンに絡めることができるかで、スコアは大きく変わる。優勝スコアは2ケタには行くと思います」いかにフェアウェイをキープし、ピンデッドで狙っていけるか。「まだアメリカではメジャーを獲れていないので、もっとレベルアップしていきたい」。昨年のシーズン最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」以来となる日本ツアー。7年ぶりの舞台で、その存在感を存分に見せつけるつもりだ。(文・臼杵孝志)

<ゴルフ情報ALBA Net>

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