<ソニー 日本女子プロゴルフ選手権 事前情報◇8日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(石川県)◇6755ヤード・パー72>米国女子ツアーを主戦場とする日本勢11人が、北陸の名門クラブに集結する。10日(木)に開幕を迎える国内公式戦今季第2戦は、国内外で活躍する世界のトップ選手らを含む132人が出場。女子プロゴルファーの頂点を目指す。
今大会には、海外メジャー覇者も参戦する。昨年の「AIG女子オープン」(全英)を制し、今季も米ツアーで2勝を挙げている山下美夢有が今季日本初出場。2024年「アムンディ・エビアン選手権」覇者の古江彩佳も出場を決めた。米ツアー優勝経験者も大挙して北陸に集う。同ツアー7勝で19年の本大会覇者でもある畑岡奈紗は、国内メジャー5勝目を目指す。米ツアー2勝、24年大会を制した竹田麗央も参戦。ともに米ツアー1勝の岩井明愛、千怜のツインズも片山津でギャラリーを魅了する。そのほか、「日本女子オープン」複数回優勝を達成している勝みなみ、原英莉花に加え、吉田優利、櫻井心那、馬場咲希も国内最高峰の戦いに挑んでいく。また、米ツアー勢から20年の「全米女子オープン」を制したキム・アリム(韓国)もスポット参戦することが決まっている。舞台は08年以来、18年ぶりとなる石川県の片山津ゴルフ倶楽部 白山コース。韓国のシン・ヒョンジュが制した大会は6545ヤードだったが、今回は6755ヤードに設定される。当時の優勝スコアはトータル5アンダーで、通算アンダーパーは横峯さくら、申ジエ(韓国)の3人のみ。今年も難コースが選手たちの前に立ちはだかるのか。自然の地形を最大限に生かした設計で各ホールは松林によってセパレートされ、難易度が高い。日本海を望むシーサイドコースとして、これまでも数々のトーナメントを開催してきた片山津。04年には「日本オープン」(谷口徹が優勝)が開催され、15年には「日本女子オープン」でチョン・インジがイ・ミヒャン(ともに韓国)、菊地絵理香とのプレーオフを制している。ちなみにこの時のアンダーパー(2アンダー)もこの3人のみだった。国内ツアーもここから一気に秋模様を深めていくなかで、年間女王を決めるメルセデス・ランキングの争いも激化。今大会の優勝者には通常の4日間大会の300ポイントを上回る400ポイントが与えられる。8月のAIG女子オープンを制して、現在ランキング1位を快走する桑木志帆に追いつくためにも重要な一戦となることは間違いない。昨年の年間女王・佐久間朱莉をはじめ、菅楓華、荒木優奈、永井花奈らランキング上位勢にとっては、桑木との差を詰める大きなチャンス。5月の「ワールドレディス サロンパスカップ」に続くメジャー連勝を狙う河本結、初優勝から2勝目も達成したばかりの吉田鈴や阿部未悠、橋彩華、大会2勝の鈴木愛、昨年覇者の金澤志奈らも優勝を狙う。今大会の賞金総額は2億円。国内開催としては「EARTH MONDAMIN CUP」の4億円に次ぐ2番目の高額賞金大会。優勝者には3600万円が贈られる。
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