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“夏ギャルモード”の桑木志帆が全英後2戦目で3位 「注目をパワーに変えられるようになった」

<CAT Ladies 最終日◇23日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6657ヤード・パー72>「AIG女子オープン」(全英)優勝後、国内での2戦目を終えた桑木志帆が、箱根で優勝争いに加わった。ツアー2勝目を挙げた吉田鈴に3打差の3位タイに終わり、「歯がゆいラウンドだった」とも話すが、表情には安堵感もにじむ。

【写真】これが桑木の“夏ギャルネイル”

「練習からショットもパットもよくなくて、不安はあった」と言うが、1番パー5をバーディで滑り出し、落ち着きを取り戻した。途中には1打差まで迫るなど逆転勝利も視野に入ったが、難しいホールが続くインコースでスコアが動いたのは13番のバーディのみ。ここで伸ばしあぐねたが、本人は「3日間のなかで一番すんなり回れてチャンスもあった」と感触は悪くない。“凱旋試合”になった「NEC軽井沢72ゴルフ」では、これまでにはない重圧も感じ、42位と思うような結果が残せなかった。ただ、この試合では「全然、緊張はせず、最初から集中してゴルフができました」と、すっかり通常運転に戻った。変化した部分については「意識」と話す。「(北海道では)周りから見られる注目がのしかかってました。でも慣れましたし、その注目を逆に自分のパワーに変えられるようになってきました」。全英会場では、派手なウェアについて聞かれた際、「目立ってなんぼなので」とも話しており、この急激な環境の変化もすぐに受け入れることができたようだ。上位フィニッシュでメルセデス・ポイントも73.33ptを加算。今季通算を2154.68ptに伸ばし、2位の菅楓華(1467.09pt)に687.59pt差をつけての1位独走は変わらない。ただ、油断はなし。「ここからメジャーも4日間大会もいっぱいあるので、積み重ねがすごく大事。コンスタントに成績が出せるように、これからも頑張りたいです」。女王の座につき、来季は米ツアーへ。そのルートをたどるため、気持ちを引き締める。27日開幕の「ニトリレディス」に出場した後は、1週の休みを挟み、9月10日から始まる「ソニー 日本女子プロ選手権」でのメジャー獲りを目指していく。2週前にはオレンジ色をベースに、ラインストーンをあしらったネイルも施した。これには「(気持ちが)上がる〜」と大満足だ。「テーマは“夏ギャル”です」とニコリ。これからも桑木らしさを貫きながら戦っていく。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA Net>

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