17日、東京都にあるセンコーグループホールディングス株式会社で、5月の「日本プロゴルフ選手権 センコーグループカップ」でツアー初優勝を飾った細野勇策への副賞贈呈式が行われた。
【写真】林の中から“パシュッ” 勝利をたぐり寄せた執念の一打
センコーグループHD代表取締役社長の福田泰久氏から贈られたのは、『江戸銀器優勝トロフィー』『江戸切子優勝シャーレ』『ベリテ ダイヤ入りゴールドメダル』の3点。それぞれに細野の名前が刻まれており、本人はうれしそうな表情で贈呈品を見つめていた。念願のツアー初優勝を大舞台で達成。日本人レフティとしては1991年「ダイドードリンコ静岡オープン」を制した羽川豊以来、35年ぶりの快挙となった。今年の男子プロ日本一となった「実感は全くない」としつつも、「プロゴルファー日本一を決める大会で優勝できたことは、すごくうれしいです」と喜びをかみしめた。地元・山口で祝福の声に包まれる日々も、また特別な時間だ。「山口に帰ったときに、ゴルフ場で“おめでとう”と言ってもらえる。そういうのはすごくうれしいなと思います」と笑顔を見せた。シャーレは自宅に飾ることができる。置き場所を問われると、「なるべく目に付くところがいいと思っているんですけど、自分の部屋でもいいかなと思っています」とうなずく。「いまは飾る場所がないので、作って飾れたら」とほほ笑んだ。初優勝翌週の「?全英への道?ミズノオープン」では今季初の予選落ちを喫したが、その後の2試合は26位、46位の成績を残している。現在もポイントランキングは1位をキープ。「譲らずに、ずっと1位を守り続けたい」と“年間王者”への意欲を示した。福田氏から“連覇”へのエールを受けると、「来年もここにいられるように頑張ります」と誓った。約1カ月半のオフ明けとなる8月20日からは「〜ジャンボ尾崎追悼大会〜 ISPS HANDA夏に爆発 どれだけバーディー取れるんだトーナメント」が開幕する。その戦いに向けて、ゴルフ漬けの日々を送っている。「ショットの精度が、もう少し上がれば上位にいけるのかなと思うので、アイアンショットをメーンにやっています」。年間王者の座を見据え、着実に準備を進めている。(文・高木彩音)
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