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舞台はかつて忍び込んだ名門コース T・フリートウッドが地元でメジャー初Vへ「とても特別なこと」

<全英オープン 事前情報◇13日◇ロイヤル・バークデールGC(イングランド)◇7223ヤード・パー70>毎年開催コースが変わる「全英オープン」だが、今年の舞台は2017年以来、11回目の開催となるロイヤル・バークデールGCだ。イングランド西海岸のリバプールから北上すること30分。世界中のゴルフファンの関心がこのサウスポートの町に注がれる。

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町全体もかつてないほどの盛り上がりを見せている。話題の中心にいるのは、サウスポート出身のトミー・フリートウッドだ。いたるところにフリートウッドのポートレートが掲げられ、地元が生んだスーパースターのバックアップ体制は完ぺきに仕上がった。「とても、とても特別なこと。ここでこの大会に出ることは少年のころからの夢。本当にすばらしいこと」。実はコース内に忍び込んだこともあるという。「一度か二度だけ」と笑いながら話すが、その後は英国を代表する格式あるこのコースでのプレーはそれほどかなっていない。ロイヤル・バークデールは地元でも神聖な場所というわけだ。そんな場所だからこそ、今大会にかける思いも強い。夢が実現した17年大会では初日6オーバー・133位タイと大きく出遅れた。ところが2日目は「予選通過を目指したラウンドの中でいままで一番だった」と、1つ伸ばしトータル5オーバーでギリギリ通過。そこから2日間で4つ戻し、27位タイで大会を終えた。今回はそんな苦い経験も生かしつつ、初メジャータイトルを目指す戦いとなる。「メジャーで勝つことはスポーツの中でも究極に栄誉あること。追い続けないとかなわない。勝てるかもしれないし、勝たないかもしれない。でも追い続けないといけないことなんだ」米ツアーの初優勝は昨年のプレーオフ最終戦「ツアー選手権」。ビッグタイトルをつかんで年間王者に輝いた。サッカーW杯ではイングランドが4強に残ったが、今週のサウスポートは、間違いなく全英オープン一色に染まるはず。そして、フリートウッドが大会トロフィーのクラレット・ジャグを掲げる姿が最高のフィナーレにふさわしい。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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