<Sky RKBレディスクラシック 初日◇15日◇福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6490ヤード・パー72>小祝さくらが鮮やかな2連続バーディ締めで一気に順位を上げてきた。2アンダーで迎えた17番パー4で2打目を2メートルにつけ、最終18番パー5は2オン逃しからの3打目の短いアプローチをピンそば80センチにピタリ。「68」をマークし、今季9試合目で初日としては初の一ケタ順位となる7位で滑り出した。
【写真】道産子メークアップ 小祝さくらがドレスに着替えました
「ショットだけの問題ではなく、アプローチもかみ合わなかった。しっかり修正しようと思いました」前週の国内メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」は1打及ばず予選落ちを喫した。その夜は予約していたホテルをキャンセルせずに宿泊し、大会3日目の9日は会場近くの練習場でクラブを振り、修正に励んだ。体がイヤな動きを覚えているうちの復習ともいえる調整。その効果はこの日の5つのバーディにしっかりつながった。昨年7月に左手首を痛め、TFCC損傷(尺骨側手関節三角線維軟骨複合体損傷)と診断され、9月に手術を受けた。リハビリを経て、3月の今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でツアー復帰。日々のケアは今も欠かせないが、通算13勝目を目指す戦いが始まった。「初日が課題だったので、きょうは良かったかなと思う。あすも切り替えてやっていきたいですね」開幕4戦目だった「アクサレディス」からは2019年以来、7年ぶりとなる2週連続予選落ちを経験したが、ようやく調子は上向き。2日目に途中棄権し、長期離脱の発端となった昨年7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」の初日首位以来となる好スタートに、「内容としては悪くない」と大きくうなずいた。そして、復活Vへの手ごたえを問われると、少し考えて「チャンスはあるかも」とにっこり微笑んだ。今年はプロ10年目。19年の初Vから昨季まで7年連続で優勝を挙げている。その記録を、節目の年に途切れさせるわけにはいかない。(文・臼杵孝志)
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