<KKT杯バンテリンレディス 事前情報◇15日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6596ヤード・パー72>タイトリストの未発表モデル『GTS』が、ついに女子ツアーでも供給開始された。総合契約を結ぶペ・ソンウ(韓国)らが、さっそくテストをスタートさせている。
【写真】未発表の『GTS』シリーズを激写 申ジエさんがカチャカチャしているものは?
これまでソンウは『GT4』を使用。同シリーズの中で最も小ぶりな430ccのモデルを愛用していたが、今作での『4』は460ccへと大型化された。「小ぶりが好き」というだけに、ヘッドの見え方には慣れが必要なようで、実戦投入には慎重な姿勢を見せている。ただし、フィーリングは上々だ。前作については「しっかりミスが出る」と評していたが、今作に関しては「ミスしても飛距離が変わらない」と、寛容性の向上を実感。「スピン量も減った」と話し、トラックマンの数値でも前作比で平均約3ヤードの飛距離アップが確認できた。9ホールのテストを終え、「もう少し前に行くかも」と調整次第ではさらなる飛距離向上にも手応えを示した。一方、契約フリーとなった植竹希望も、いち早く手に取った一人だ。長年契約していたヤマハがゴルフ用品事業撤退を発表したが、それ以前から同社との契約終了は決まっていた。現在は複数メーカーのドライバーをテスト中。開幕戦にはタイトリストの『GT2』をバッグに入れていた。その流れで『GTS2』をテスト。「初速が出るのと、つかまる感じがある」と前作との違いを語る一方で、「重心が後ろにあるヘッドは苦手」と明確なこだわりも明かす。テストでは前後のウェイトを入れ替えるなど、細かな調整を繰り返していた。打感については、弾き感の強いものよりも「くいつく」フィーリングを好むタイプ。タイトリストのヘッドはその感覚にマッチしており、今作についても「全然(ボールが)滑らない」と安心感を口にした。『GT2』『GT3』『GT4』の3機種が展開される中、男子ツアーでは『GTS2』の投入が圧倒的に多い。女子ツアーでどのモデルが主流となるのか、今後の動向にも注目が集まる。(文・齊藤啓介)
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