<Vポイント×SMBCレディス 事前情報◇19日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6731ヤード・パー72>今季ツアー第3戦は、昨年のプロテスト合格者22人のうち10人が出場する“ルーキー祭り”になる。うちデビュー戦を迎えるのは4人。地元・千葉県出身の22歳、高田菜桜もここがプロ初出場の試合になる。
「地元なので見に来てくれるという方もいてすごい楽しみです。大学(東京国際大)は埼玉にあって、(千葉の知人も)どちらも来てくれます」と話す開幕前日の表情は、飛びっきり明るい。1回目の挑戦でパスしたプロテスト合格後の昨年11月には、アマチュアとして「大王製紙エリエールレディス」に出場しているが、これが唯一のツアー戦歴。「レギュラーツアーの会場は独特の雰囲気があるしプロになったんだな〜と思う。メーカーの方がいたり、ギャラリースタンドがあったり、テレビで見ていた場所にプレーする側でいられるのは不思議ですね」と感慨も深い。千葉黎明高出身で、SMBCとの契約プロとして出場するプロ2年目の吉田鈴とは同級生。昨年行われた新人セミナーで再会した際には『おめでとう!』と祝福の言葉もかけてもらえた。「ひさしぶりに会えたのもうれしかった」。吉田は高校卒業後、プロテスト合格に向け専念。一方の高田は大学に進学したが、ここで再びお互いの道が交差した。「やっと同じ土俵に立てた感じがする。負けないように頑張ります」。プロでは1年先輩だが、ここからはライバルという関係にもなる。オフには、アプローチと「1年間戦える体力作り」に時間を割いた。得意クラブは安定感のあるドライバーで、そこをギャラリーにアピールしたい。QTランクは138位で、開幕時の主戦場は下部のステップ・アップ・ツアーになるが、ここでの活躍が6月に行われる第1回リランキング突破にもつながっていく。「未知の世界に来ちゃった」という感覚もあるが、これからはここを職場にする。このほか、2024年「日本女子アマチュア選手権」優勝者の鳥居さくら、学生時代をオーストラリアや米国で過ごしてきた“逆輸入選手”の横山翔亜、2度目の挑戦で合格した松原柊亜も今季初出場組のルーキー達。伊藤愛華、倉林紅、肥後莉音、藤本愛菜、佐田山鈴樺、ジ・ユアイ(中国)というすでにデビュー戦を終えた選手たちとともに、98期生の力を見せたい。(文・間宮輝憲)
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