先週、7度目となる腰の手術を受けたことを公表したタイガー・ウッズ(米国)。その姿は来年早々にも見られそうだ。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)らと立ち上げたインドアゴルフリーグ「TGL」は、来年2シーズン目を迎える。タイガーは自身が率いるチーム「ジュピター・リンクスGC」の公式Xに、ゴルフパーソナリティのウィル・ローリーが「手術からの早期回復を祈っている」と投稿したことに対し、タイガーは「すべての試合に行く。1月13日、我々のチームがホームでシーズン開幕を迎える。みんなに会えるのを楽しみにしている」と返信した。タイガーは手術公表の際、「すでにこの手術が自分の健康と腰のために正しい選択だったと確信している」とコメント。ニューヨークで受けた腰部のL4/5椎間板置換術は成功だったと感じているようで、「痛みと可動域の制限が続いていた」という腰も回復に向かっているようだ。ただし、復帰時期については明言していない。プレーするかどうかには触れなかったが、歩行を伴わないインドア形式の「TGL」は、復帰の第一歩として最適との声もある。年明けには少なくとも、元気な姿を会場で見られそうだ。(文・武川玲子=米国在住)【ジュピター・リンクスGC 試合日】※現地時間1月13日(月)ニューヨークGC1月20日(月)ロサンゼルスGC2月2日(月)アトランタドライブGC3月1日(日)ボストンコモンG3月3日(火)ザ・ベイGC
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