<ソニー 日本女子プロ選手権 最終日◇14日◇大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6840ヤード・パー72>国内女子メジャーの最終ラウンド。金澤志奈と桑木志帆がトータル10アンダー・首位でホールアウトし、優勝の行方はプレーオフ(18番パー4)へと持ち込まれている。
30歳の金澤は地元で悲願のツアー初優勝を狙う。対する桑木は今季初勝利、メジャー通算2勝目がかかる。トータル9アンダー・3位タイに永峰咲希と小林光希。トータル7アンダー・5位に青木瀬令奈、トータル6アンダー・6位タイには佐藤心結と高橋彩華が入った。今季3勝の佐久間朱莉はトータル1アンダー・14位タイ。“キューティフル”ことパク・ヒョンギョン(韓国)も同順位で大会を終えた。先週初Vを挙げたルーキー・荒木優奈はトータル2アンダー・10位タイ。出産から復帰後初の予選通過となった有村智恵は、トータル8オーバー・47位タイで4日間を終えた。今大会の賞金総額は2億円。優勝者には3600万円が贈られる。
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