8月24日付の男子世界ランキングが発表された。
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先週、米国男子ツアーのプレーオフ最終戦「ツアー選手権」が終了。164試合目にして悲願の初優勝を果たし、年間王者に輝いたトミー・フリートウッド(イングランド)が、10位から6位に順位を上げた。ランキング上位5人に変動はなく、1位からスコッティ・シェフラー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ザンダー・シャウフェレ(米国)、ラッセル・ヘンリー(米国)、ジャスティン・トーマス(米国)の並びとなっている。トップ10では、フリートウッド(6位)が4ランクアップした影響で、それ以下の選手がそれぞれ1ランクダウン。7位からはJ.J.スポーン、コリン・モリカワ(ともに米国)、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)、ハリス・イングリッシュ(米国)となった。プレーオフ最終戦を29位で終えた松山英樹は16位で変わらず。日本勢2番手は久常涼で、3ランクダウンの116位。先週のDPワールドツアー「ベットフレッド・ブリティッシュ・マスターズ」で4位に入った中島啓太が19ランクアップの121位。以下、平田憲聖が128位、金谷拓実が168位、生源寺龍憲が193位と続く。また、先週の国内男子ツアー「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」で7年ぶりの優勝を飾った小平智は、786位から423位へ大きく順位を上げた。
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