タイガー・ウッズ(米国)の長男、チャーリー・ウッズ(16歳)が「ジュニア・プレーヤーズ選手権」の出場権を正式に獲得した。大会は8月28から4日間の日程でPGAツアーのお膝元のTPCソーグラス・スタジアムコース(米フロリダ州・ポンテベドラビーチ)で開催される。
同コースでは第5のメジャーと呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会「ザ・プレーヤーズ選手権」が開催されており、タイガーは2001年、13年に2度のチャンピオンに就いている。チャーリーは、地元フロリダ州・パームビーチのベンジャミン高校のゴルフ部に所属し、今年5月に「チーム・テーラーメイド招待」で勝利。AJGAランキングは609位から14位へと大きくジャンプアップし、現在(現地時間7月9日)では18位につけている。同じく、12年大会覇者のマット・クーチャー(米国)の息子、キャメロン・クーチャーも出場権を獲得。チャーリーとキャメロンが出場すれば同大会にプレーヤーズ選手権出場者の息子は4人となる。09年に出場したマーク・マッカンバー(米国)の息子、テイラー・マッカンバー、2010年に出場(4位)したデイビス・ラブ・サード(米国)の息子、ドゥル・ラブと米ゴルフウィーク誌が伝えている。
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