米国男子ツアー「ロケット・クラシック」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
【連続写真】松山英樹のスイングの凄さは流行りに逆行する“大きなトップ”にあり!
米国男子ツアーはプレーオフを制したアルドリッチ・ポトギーター(南アフリカ)がプレーオフを制して初優勝。500ポイント(pt)を獲得し、73→36位へジャンプアップした。敗れたクリス・カーク、マックス・グレイザーマン(ともに米国)は245ptずつを加算し、カークは101→67位へ、グレイザーマンも64→48位へ浮上した。大会前に2度目のキャディとの決別を語ったコリン・モリカワ(米国)は3月「ザ・プレーヤーズ選手権」以来のトップ10フィニッシュ。75ptを上乗せし、2ランクアップの15位につけた。昨年覇者で大会3勝目を狙ったキャメロン・デービス(オーストラリア)は57位へランクダウンとなった。大会を13位タイで終えた松山英樹は54ptを獲得して、通算1199ptでランキング22位をキープした。46位タイでフィニッシュした金谷拓実は10ptを加算して、通算152ptで3ランクアップの146位。久常涼は4ptあまりを上乗せしたが、通算493ptで67→71位へ、5試合ぶりの予選通過を果たした大西魁斗は通算42ptで190→192位に立っている。ランキングトップ5は変わらず、1位は通算3976ptのスコッティ・シェフラー(米国)。1002pt差でローリー・マキロイ(北アイルランド)、セップ・ストレイカ(イングランド)、ラッセル・ヘンリー、ジャスティン・トーマス(ともに米国)が続いている。
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