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最終Rは悪天候で中止 黄金世代の臼井麗香がツアー初優勝

<アクサレディス宮崎 最終日◇24日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6545ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第4戦。その最終ラウンドは悪天候によるコースコンディション不良で中断となっていたが、天候回復のめどが立たず、午前10時50分に中止が決定した。規定により、第2ラウンド終了時点で単独首位の臼井麗香がツアー初優勝を果たした。

臼井麗香、サービス精神旺盛です【写真】

臼井は初日に7アンダー・2位タイの好発進を切ると、2日目には6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル13アンダーまで伸ばしてリーダーボードの頂点に立っていた。1998年度生まれの“黄金世代”としては、14人目のツアー優勝者となった。トータル12アンダー・2位に女王・山下美夢有。トータル10アンダー・3位にジャンボ軍団の小林夢果、トータル9アンダー・4位には蛭田みな美が入った。2019年大会覇者の河本結はトータル6アンダー・9位。ディフェンディングチャンピオンの山内日菜子はトータル3アンダー・23位タイだった。“セクシー・クイーン”ことアン・シネ(韓国)はトータル5アンダー・10位タイ。日本ツアーでは初のトップ10入りとなった。【上位成績】優勝:臼井麗香(-13)2位:山下美夢有(-12)3位:小林夢果(-10)4位:蛭田みな美(-9)5位:柏原明日架(-8)6位:岩井明愛(-7)6位:竹田麗央(-7)6位:小林光希(-7)9位:河本結(-6)10位:アン・シネ(-5)ほか5人

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