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蝉川泰果がアース製薬と所属プロ契約を締結 「世界を舞台に活躍していきたい」

10日、アース製薬株式会社は、ツアー通算4勝の蝉川泰果と2024年1月1日から2年間の所属プロ契約を締結したことを発表した。

蝉川泰果のドライバースイング【連続写真】

蝉川は、22年9月の「パナソニックオープン」で史上6人目(1973 年以降)となるアマチュア優勝を果たすと、続く10 月の国内メジャー「日本オープン」では95 年ぶりのアマ優勝。ツアー史上初となるアマで2勝を挙げ、同月 31 日にプロ転向を表明した。昨季は4月の「関西オープン」でプロ初優勝を飾り、ツアー最終戦の「ゴルフ日本シリーズJT杯」では史上最年少で大会制覇を果たした。今後は、アース製薬のロゴマーク入りウェアやゴルフバック、傘などを着用・携行しトーナメントに出場する。蝉川は同社を通じて、「アース製薬様と所属契約をさせていただくことになり、大変うれしく思っております。アース製薬様が海外でビジネスを成長させているように、私自身もプロゴルファーとして世界を舞台に活躍していきたいです」とコメントした。蝉川は、現地11日(木)から開幕する米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」(米ハワイ州、ワイアラエCC)で今季初戦を迎える。

<ゴルフ情報ALBA Net>