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米下部ツアーの最終予選会で中島啓太は4差20位発進 小平智76位

<PGA TOUR Q-School 初日◇14日◇TPCソーグラス・ダイズバレーC、ソーグラスCC(米フロリダ州)◇6850ヤード・パー70(DV)、7054ヤード・パー70(CC)> 米下部のコーン・フェリーツアーのQスクール(最終予選会)は初日の競技が終了。日本勢では今季の国内男子ツアー賞金王に輝いた中島啓太と、米ツアーのシードを逃した小平智が出場している。

中島啓太の今年の漢字は…【写真】

TPCソーグラス・ダイズバレーCとソーグラスCCの2コースで行われる最終予選会で、初日にダイズバレーCを回った中島は3バーディ・2ボギーの「69」で回り、トップとは4打差の1アンダー・20位タイで発進した。一方、小平はソーグラスCCをプレーし、3バーディ・5ボギーの「72」で、2オーバー・76位タイと出遅れている。 初日に5アンダーを出してトップに立ったのは、ハリソン・エンディコット(オーストラリア)とタノ・ゴヤ(アルゼンチン)。1打差の4アンダーでマックス・マクグリービー、ヘイデン・スプリンガー、ドック・レドマン(いずれも米国)の3人が続く。 4日間を終えて上位5名にはPGAツアーの出場権、6位〜40位までにはコーン・フェリーツアーの出場権が与えられる。

<ゴルフ情報ALBA Net>