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2020年には“幻の首位発進”も 松山英樹が第5のメジャーへ最終調整

<ザ・プレーヤーズ選手権 事前情報◇8日◇TPCソーグラス スタジアムC(米フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>4大メジャーに次ぐ規模で行われる米国男子ツアーの旗艦大会「ザ・プレーヤーズ選手権」に出場する松山英樹。大会前日はインの9ホールをプレーし、調整を行った。

松山英樹のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】

直近は出場2試合連続で予選落ち。首痛の心配もあるなか、黒宮幹仁コーチ帯同のもとでバックナインをプレーし、特にグリーン周りのアプローチとパッティングに重点を置いた。ときおり笑顔を浮かべるなど、リラックスした様子も見えている。名物の17番アイランドグリーンのパー3では、キャディがティショットを打つコンペティションも行われるなど、笑いも飛び出す穏やかな雰囲気で進んだプレー後は練習場に向かい、最後の調整を行った。2020年大会では初日に「63」をマークし首位に立ったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で翌日から中止。幻の首位発進となったが、相性は悪くない。不振脱却へ、まずは初日のプレーに注目だ。

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