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青木瀬令奈が“連覇達成”  攻撃面のみならず守備面への影響も大【2022年スタッツ振り返り】

新女王誕生、ニュースター登場など今年も大いに沸いた国内女子ツアー。その1年間をスタッツで振り返る。【平均パット数(1ラウンド当たり)】

青木瀬令奈のドライバースイングを動画で見よう!

2年間が統合された2020−21年シーズンに続き、青木瀬令奈がこの部門の1位に輝いた。今季の「資生堂レディス」で通算3勝目を挙げたパター巧者が、見事な連覇達成だ。

グリーン上で、クロスハンドから繰り出されるボールは正確無比。パーオンホールでの平均パット数(1.7702回)でも9位に入るなど、青木にとってパターはスコアメイクの肝になっている。それに比例するように3パット率も2位(1.9636%)。リカバリー率4位(70.2500%)、サンドセーブ率7位(52.2936%)などを見ても分かるように守備面でも支えになっている。

2位の鈴木愛は今季未勝利だったものの、パーオンホール、1ラウンド当たりの数値でともに2位。変わらずグリーン上での高い技術を見せ続けた。

【2022年平均パット数(1ラウンド当たり)上位】

1位:青木瀬令奈 28.1207

2位:鈴木愛 28.17

3位:森田遥 28.2121

4位:西村優菜 28.7184

5位:菅沼菜々 28.7327

6位:勝みなみ 28.7593

7位:黄アルム 28.8462

8位:吉川桃 28.8472

9位:上田桃子 28.8602

10位:吉田優利 28.8871

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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