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＜NOBUTA GROUP マスターズGC レディース　2日目◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72＞

今季最後の関西戦「マスターズGC レディース」は2日目の競技が進行中。初日にツアー自己ベストタイの「65」をマークして首位タイからスタートする原英莉花が、午前10時にティオフした。

出だしは1番パー5。ティショットでフェアウェイ右サイドをヒットすると、ウッドでの2打目はサブグリーン手前の花道まで運ぶ。アプローチはおよそ4メートルと寄せきれず、2パットのパー発進とした。

同組で回っている小祝さくら、「全米女子アマ」覇者の馬場咲希（代々木高2年）はともにティショットが左に曲がり斜面につかまるも、フェアウェイに難なくレイアップ。こちらもパーで滑り出している。

ひとつ後ろの組では、史上初の2週連続大会連覇に挑む古江彩佳、現在メルセデスランキング1位の山下美夢有、西村優菜がプレー中。そのさらに後ろには、ホステスプロのイ・ボミ（韓国）、歴代覇者の上田桃子、不動裕理がラウンドする。

きょうは伸ばしあいになる模様。原とともに首位タイで迎えた河本結は、5ホールを消化して2つ伸ばしトータル9アンダー。前半を終えて3つ伸ばしている阿部未悠に並び、首位に立っている。トータル7アンダーの3位に原、トータル6アンダーの4位タイに林菜乃子、脇元華、沖せいら、ルーキーの佐久間朱莉が続く。

<ゴルフ情報ALBA.Net>