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青木瀬令奈が毎日つける“懺悔ノート” 一体どんなことを書いている?

自身2度目のディフェンディングとして迎えた「宮里藍 サントリーレディスオープン」で、青木瀬令奈がある日課を明かした。それが「懺悔ノートをつけること」だ。

上野×青木×渋野でハートポーズ【写真】

それは手のヒラサイズくらいの、小さめのノート。1日1ページ、多いときには5〜6ページ書くといい、所要時間は5分くらいのときもあればそれ以上かかるとこともある。一体どのようなことを書いているのだろうか?

「日記に近いものです。きょう何をして、どういう練習をしたか。こういうところをポイントにして明日やってみようとか。試合だったら18ホールのバーディ・ボギーを書いて、総括を書きます。例えば『10バーディを目指していたけど、(足りなかった)3つはどうすれば獲れたか』とか。“懺悔”して、何かきっかけをつかんで、次の練習につなげます」

『どれくらいゴルフの練習をしたか』ではなく『どれくらいゴルフと向き合っているか』。このことをコーチから言われて、始めた。このことが今季“まくりの青木”といわれている理由なのかもしれないと話す。「最終日に関しては『なんでこんな位置にいるんだ』という怒りから爆発的なスコアが出ているというのがありますね」。怒りをエネルギーにして、さらに今後の糧に変えている。

そして『やってみたい』というアマチュアに向けて、青木からワンポイントアドバイスも。「練習場に持って行って、気がついたことを全部書き出しましょう。よかったことをひとつひとつ書き出して、そのときやったドリルを思い出す。何も考えずに打つよりも、上達すると思いますよ」。みなさんも青木流“懺悔ノート”をつけてみたらいかがだろうか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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