常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言がある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回はゴルファーとしての本能をあらわすようなひとこと。
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「悔しさがでてきたことが収穫」
2017年9月に大山志保は頸椎椎間板ヘルニアを発症。ツアーから遠ざかり治療に専念していたが、翌年5月の「ほけんの窓口レディース」で8カ月ぶりにトーナメントに復帰した。
予選通過を果たし、3日間・54ホールを棄権することなく無事に完走することができた。「ずっと試合に出ていた時の気持ちで、今日はプレーができました」と笑顔を見せるとともに安どの表情を浮かべた。
しかしこのときツアー17勝を挙げているベテランはこれだけでは満足しない。「3パットしたりして悔しい気持ちもでてきた。これは収穫だと思います。出られて良かっただけでは終われない。そういう気持ちになれたのは良かった」。ゴルファーとしての本能が出てきたことを喜び、「私のゴルフはこれからです」と言葉を残した。
その言葉通りこの1カ月後、「ヨネックスレディス」で勝利を手にし、通算18勝目を飾った。
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