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ゴルフ歴54年、金谷多一郎が感じる衰え「いつでもSが打てるように頑張りたい」

2日、マジェスティゴルフが『CONQUEST(コンクエスト)』シリーズ2022年モデルの発表会をオンラインで公開。トーナメント中継の解説などで活躍しているプロゴルファーの金谷多一郎が新製品の試打を行った。

3月11日に発売されるコンクエストの新しいドライバーを打った金谷は、「ぶ厚く当たりました」と弾道計測器トラックマンでキャリー254.7ヤード、トータル274.8ヤードをマーク。続けて「スッと構えられて、『パッティングで真っすぐ押し出すだけ』という感覚で打てる」と飛距離だけでなく直進性も評価した。

初代にあったネック周りをカチャカチャできる可変式の弾道調整機能が、新作には採用されていない。ネックについていた重量を適正な重心設計となるように配分している。

フェアウェイウッド、ハイブリッドと順に試打をしていき、中空構造の7番アイアンでは、いきなりキャリー173.3ヤード、トータル178ヤードを記録。「僕が170とか180ヤード打っていいのでしょうか」と62歳の金谷は驚く。

続いて「中空だから(大型キャビティにみられるような)ソールを厚くしなくていい。芯が広くて、ミスヒットでも芯に当たって飛ぶ感じがする。アベレージゴルファーが安心して使えるし、ソールの抜けがいいですね」とやさしさを挙げた。

すべてのクラブを打ったあと、「どのクラブでも手応えも音も感じて、同じフィーリングで振れたのが良かった。どういうゴルファーが振っても自分のゴルフを表現できる素直さがある。フルセットでのトータルバランスが良くて、ウッドからアイアンまでずっとつながっている」と感想を述べた。

同じブランドのクラブでも、ドライバーとアイアンでコンセプトが違っていることもある。アイアンが苦手でドライバーが得意、もしくはドライバーが苦手でアイアンが得意というゴルファーの悩みを解決してくれるのかもしれない。

マジェスティゴルフは昨年で創業50周年を迎えた。1981年には日本初のメタルヘッド『ダンガン』を出すなど、革新的なクラブ開発を行ってきた。

8歳からゴルフを始めた金谷は「マジェスティは僕のゴルフ歴とほぼ一緒。僕は8歳からゴルフを始めて歴は54年くらい。僕もマジェスティのようないぶし銀の味わいが出てきてほしいけど、衰えを感じますね。いつでもマジェスティの『TOUR S』(一番ハードなスペック)が打てるように頑張りたい」と最後は自分にエールを送った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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