<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
今年の最終戦は、いつになく若手の層が厚い布陣になった。コロナ禍で海外選手が出場できなかった分、若手の日本人選手たちに例年以上にチャンスが降りてきたことも大きな要因。
例年なら、賞金シードまでしか出場枠が降りてこない「ダンロップフェニックス」も、今年はリランキング上位13人まで枠が降りてきた。試合によっては、例年の倍以上QT枠まで繰り下がった大会もある。
今年のツアー優勝者と、賞金ランク上位者の合計30人が集まる最終戦。30人中、20代の選手は半数以上の18人。今年は藤田寛之、谷口徹ら50代のシード選手が出場できず、最年長は48歳の片山晋呉、最年少は21歳の中島啓太(日体大3年)。本大会の平均年齢『30.36歳』は、過去10年では最年少になった。
例年になく“若返った”今年のフィールドだが、やはり上に来たのは熟練者。2位に3打差をつけて単独トップにたったのは、過去2勝を誇る宮里優作だ。
「やみくもに攻めてもなかなかスコアメイクができない。グリーンのアンジュレーションが頭に入っている分、“下りの2メートルより、上りの4メートル”と、俯瞰で見て割り切れる」。2日間でボギーは4つのみ、この日は7バーディ・2ボギーの「65」をマーク。2位に3打差をつけて、単独トップに躍り出た。「だてに9回、出ていない」。そのシーズンの上位者だけが出場できる最終戦は、今年でもう9回目。力強く言い切るだけの経験は、十分つんできた。
■過去10年の平均年齢 ()内は当時の20代選手の人数
2021年:30.36歳(18人)
2020年:30.63歳(19人)
2019年:33歳(15人)
2018年:32.76歳(14人)
2017年:33.03歳(13人)
2016年:32.16歳(11人)
2015年:32.86歳(11人)
2014年:34.1歳(9人)
2013年:33.31歳(11人)
2012年:32.96歳(8人)
2011年:31.6歳(10人)
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