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今季最終戦で渋野日向子が求める「イメージ通りのショット」 2週後の米予選会へ意識するポイントは…

<大王製紙エリールレディスオープン 事前情報◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>

今週15日に誕生日を迎えた渋野日向子が、23歳初戦&自身の今季国内ツアー最終戦を迎える。「悔しい試合のあとなので気を引き締めて」と予選落ちした先週のモヤモヤを晴らすべく臨む4日間は、現地時間12月2日から始まる来季の米ツアー最終予選会(Qシリーズ)前のラストマッチにもなる。

先週の「伊藤園レディス」で予選落ちしポッカリと空いた日曜日は、岡山県にある実家に戻りクラブを振った。「いつも通りショット時のスイングテンポなどを考えながらやっていました」。修正というよりも、“やるべき”課題にしっかりと向き合えたようだ。

2週間後に始まる米国での予選会は、渋野が今年の大一番に設定し、準備を進めてきたもの。世界で戦うために、スイングを大幅に改造し、クラブセッティングも見直し、考え方、練習方法までもガラリと変えた。その第一歩を踏み出すためのラウンドを目前に控え、渋野は何を考えながら今週、愛媛でプレーするのか。

まず意識すべきは「試合のプレッシャーがかかった状態で、イメージ通りのショットが打てるか」という点。『縦距離』、『ラフから打つ際の計算』、『風』など、その場その場の状況に応じた一打を、試合のなかで打ち続けられるよう集中していく。

今年になり、ラウンド中に自ら考えることも格段に増えた。ライを見極め、風を読み、そのなかでイメージ通りの最善のショットを打つことに「楽しさ」も見出している。今週もベストと思える一打を「一日一回」放つことが、自信につながっていく。

今週のコースは2年前に優勝、昨年も5位といいイメージを持ちながらプレーできる場所。さらに地元に近いこともあり、日ごろから応援してくれる人たちも足を運んでくれる予定だ。今週15日の誕生日は家族に祝ってもらい、翌16日は移動のみにあてて心身ともに充実した状態で迎えられる。「来週も試合がある気がして最終戦という実感も湧いてこない。気を引き締めてやっていかないといけない」。ここで納得のいく結果を残し、米国へと渡りたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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