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プロデビュー戦に決意「杉原大河が出ているから観に行こうと思ってもらえるプロに」【一問一答】

<ダンロップフェニックス 事前情報◇17日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>

東北福祉大学4年生の杉原大河が、あす開幕を迎える「ダンロップフェニックス」でプロデビューする。アマチュアとして最後の試合と位置づけた前週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で8位タイに入り、プロ転向すれば「直近のツアートーナメントで成績上位10位以内の者」の資格で今大会に出場できる状況に、杉原は「即決」でプロ転向を決断。今月30日には来季のツアーの出場権をかけて、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で行われるサードQTに挑戦する予定となっている。以下、一問一答。

■プロデビュー戦を迎えるいまの気持ちは?

「着る服も大学の服ですし、キャディバッグも同じキャディバッグなので、気持ちとしてはいままで出場させていただいた試合と変わらない。特に心境の変化はないですね」

■プロ転向の経緯は?

「前週の三井住友VISA太平洋マスターズ8位でトップ10に入って、プロになれば今週ダンロップフェニックスに出場できますということで…去年サードQTから出場できる権利をアマチュアのときに獲って(※昨年の日本オープンのローアマの権利)、もしプロになってその権利が剥奪されるのであれば、プロにならないという決断をしました。でもプロのなってもその権利を得たまま、サードから行けるということだったので、早く大きな舞台でプロとして経験をつんだほうが今後のためになるのかなということで、プロになることを決断しました」

■今大会には出場せずサードQTに集中する選択肢は?

「プロになってもアマチュアの資格は剥奪されませんとなったときに、このなかなかないチャンスを逃す手はないと即決でしたね。(プロの試合で)体力を失うかもしれませんけど、それ以上に素晴らしいコースと素晴らしいトーナメントでギャラリーの方の前で戦えることにすごく充実感が感じられるので、疲労以上に得られるものが大きいのかと思います」

■プロ転向するかどうか誰かに相談しましたか?

「一番最初に両親と(東北福祉大学ゴルフ部の)阿部監督に相談して、監督からも『行ってこい』という言葉をいただいた。両親は自分がそういう決断をしたのならと、プロ転向しました」

■計画よりも早くプロデビューしましたが?

「プロになって初めての試合で、試合になったらどういう心境の変化になるかはわからないですけど、とりあえず楽しみな気持ちでいます」

■プロになってアピールしたいこと

「やっぱり自分の持ち味は飛距離を生かしたプレーだと思うので、それをみなさんに見ていただければなと思います」

■今大会の意気込みは?

「プロになってもアマチュアのときとやることはかわらないので、しっかりと自分のゴルフをすることに徹して、それが良い結果につながってくれればいいかなと思います」

■今大会に勝てばQTは免除になります

「優勝できればもちろん最高。ずっとプロの試合に出させていただいて、甘くないのは身に染みてよく分かっているので、あまり高望みはせずに、自分のプレーをしていきたいと思います」

■ゴルフ部の後輩の橋本美月さんがアジア女子アマで優勝しました。

「『あめでとう』というふうにメッセージを送って、『ありがとうございます』と簡単ですけど、そいうやりとりはしました」

■プロになって先輩として何を見せたいですか?

「逆に僕が勉強させてもらっているくらいの感じ。あんな大舞台で勝つことはすごいことだと思うので尊敬していますし、自分も続かないといけないなと、負けていられないなと思います」

■将来どういうプロゴルファーになりたいですか?

「杉原大河が出ているから観に行こうと大勢の方に思っていただけるようなプロゴルファーになりたいと思います」

トップアマだった父がタイガー・ウッズから名付けた大河が、いよいよあすプロ転向して初めてのティオフを迎える。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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