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渋野日向子はリラックスムードで調整 砲台グリーンへの対応もチェック

<日本女子オープン 事前情報◇28日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>

30日(木)から行われる日本女子ゴルファー最強を決める戦い「日本女子オープン」。開幕2日前にはプロアマが行われ、渋野日向子も出場。18ホールをラウンドして調整を行った。

インから18ホールを回った渋野はときおり笑顔を見せるなどリラックスムードでコースをチェック。プロアマ後はドライビングレンジでショットを確かめた。

さらにアプローチグリーンに移動して、砲台グリーンに対して転がすアプローチをチェック。烏山城カントリークラブは砲台グリーンが多く、そこに向けた確認を行った。

その後は練習グリーンに移動して梶谷翼や野澤真央、プロコーチの青木翔らと談笑するなど最後まで笑顔を見せながらパッティングを行い、日が暮れる前にコースを後にした。

前回ここで行われた2016年大会では予選落ち。同級生の畑岡奈紗のアマチュア史上初の快挙を見ることなく栃木県を去っていた。「難しいイメージしかない。80を切れる気がしない」と話していたコース攻略へ、一つずつ調整していく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>