<住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 事前情報◇15日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>
今年のアマチュアゴルフ界で名を残した一人の梶谷翼(滝川第二高3年)。4月に開かれた「オーガスタナショナル女子アマチュア」を制してからは、「全米女子オープン」、「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」、「全米女子アマ」、「「AIG女子オープン」(全英)と長い海外遠征に入り、8月末に帰国した。隔離期間を経て、ようやく日本の芝の上に戻ってきた。
国内での公式試合をプレーするのは実に5月の「中京テレビ・ブリヂストンオープン」以来。プロアマ問わず、国内での試合は実に4カ月ぶりのことだ。海外でもまれた成果をようやく発揮するときがきた。
「帰国してから強制隔離と自主隔離があって、ここに来るまで5日しかなかった。取材も3つあって、あまり練習できていません」と、まず口をつくのは不安要素。予選落ちを喫した昨年大会に続き2年連続の出場だが、「狭くて難しいイメージのコースです。同時に距離も必要」と、印象は決していい物ではないらしい。
練習日となった水曜日は、高校の先輩で前回覇者の古江彩佳と練習ラウンドをともにした。二人はエビアンでともに予選を通過。梶谷は48位タイに終わったが、古江は4位と大健闘した。そんな大先輩とのラウンドでつかんだものもあったに違いない。
6月からの海外転戦では得るものも多かったが、海外ツアー挑戦という気持ちには確信をもつことはできなかった。「いい経験はさせていただいたけど、手ごたえはありません。いろいろ学べて経験もしたので、次はそれをどう生かすかを考えています」。オーガスタ終了後には米ツアー挑戦の意向も明かしていたが、いまの直近の目標は秋に控える国内のプロテスト。ここで晴れて合格して、華々しいプロ生活のスタートを切る構えだ。
まずはプロを相手にどこまでのプレーを見せるか。明るい未来を切り拓くための大事な一戦がまもなく開幕する。
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