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東京五輪明け初戦で26位の松山英樹 内容に不満も「アンダーパーで回れたのは良かった」

<WGC-フェデックス・セントジュード招待 初日◇5日◇TPCサウスウインド(テネシー州)◇7233ヤード・パー70>

東京五輪で銅メダルをかけた7人のプレーオフに進出しながらも、あと一歩メダルに届かなかった松山英樹。そんな悔しさも胸に挑んだ世界ゴルフ選手権「WGC-フェデックス・セントジュード招待」初日は4バーディ・2ボギーの「68」。2アンダー・26位と順調な滑り出しとなった。

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「全体的に良くなかったけどアンダーパーで回れたし、そこは良かった」とスコアには納得も内容にはまだまだ満足できないという。「いろいろ試行錯誤しながらやっているけど、アイアンの距離感もそうだけどなかなか合って来ない」とショットに不満顔。

パッティングも「今日は全然ダメだった」とバッサリ切り捨てたが、「ただスムーズにしっくりきたホールは入ってくれたので、しっくりくるにはどうしたらいいか考えているところ」と収穫もあるとした。

首位に立つのは同組でプレーして8アンダーまで伸ばしたハリス・イングリッシュ(米国)。「一緒の組の人があんなスコアで回っているから…。ハリスが伸ばしているので、少しでも付いていけるようにしたい」。首位の背中を追いかけ、少しでも差を縮めて週末へと向かいたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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