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ホッとしたブルックス・ケプカの大会連覇 「DJがどれほどストレスをかけたか」

<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇4日◇TPC ハーディング・パーク(米国カリフォルニア州)◇7234ヤード・パー70>

米国男子ツアーでは、今季初のメジャーがいよいよ開幕。5月から新型感染症の影響で延期となっていた「全米プロゴルフ選手権」が現地時間6日から行われる。

昨年はブルックス・ケプカ(米国)が連覇を達成。タイガー・ウッズ(米国)以来となる、大会史上7人目の快挙を達成した。

ところが、大会2勝目への道はそうすんなりと進むことはなかった。3日目を終え2位に7打差をつけてトップを独走していたケプカ。ところが、完璧に稼働していたはずの歯車が、最終日に突如として乱れ始めた。

圧勝での完全勝利を決めるかに思えたが、特に後半はショットが乱れた。途中4連続ボギーを叩くなど、まさかの4オーバー「74」。最終18番もティショットを左のラフに打ち込むなど、ギリギリの戦いを強いられたが、最後は2メートルのパーパットを沈めてガッツポーズを繰り出した。

2位のダスティン・ジョンソン(米国)に2打差まで迫られるも、なんとか逃げ切り、「ラウンド終盤の1時間半は非常に、非常にストレスの多いものだった。DJがどれほどストレスのかかるものにしてくれたか(笑)」と、ホッと胸をなで下ろした。

最後まで追い詰めたダスティンは、「ブルックスは大事な友人の一人。彼の優勝はとてもうれしい。でも僕がまだ世界一の選手だと思っている」と健闘を讃えつつ、ライベルへの闘志を覗かせた。今季唯一のメジャーとなった今年の全米プロでも、2人が火花を散らす展開が見られるだろうか。

■過去10年の大会優勝者

2019年:ブルックス・ケプカ

2018年:ブルックス・ケプカ

2017年:ジャスティン・トーマス

2016年:ジミー・ウォーカー

2015年:ジェイソン・デイ

2014年:ローリー・マキロイ

2013年:ジェイソン・ダフナー

2012年:ローリー・マキロイ

2011年:キーガン・ブラッドリー

2010年:マーティン・カイマー

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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