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石川遼と渋野日向子のチャリティマッチ 寄付金総額は1020万円以上に!

新型コロナウイルスと戦う日本感染症学会や各地のゴルフ関連団体への支援を目的とした特別番組「石川遼×渋野日向子ドリームマッチfor CHARITY 〜みんなで笑顔に〜」が26日(日)に放送された。

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今回のマッチは、ホールごとに寄付金が設定された変則のスキンズゲーム。イーグルで200万円、バーディ100万円、パー20万円。また設定された飛距離を超えるなど好プレーを記録すれば、より多くの金額が積み上がる。そのため、対戦というかたちではなく互いに良いプレーをしようという助けあいの雰囲気の中行われた。

チャリティマッチは8ホールに渡って行われ、2番でともにバーディを奪うなど2人で奪ったバーディは合計8つ。ということで、バーディ分800万円、パー4つ分となる160万円。そして、オルタネイト方式で賞金が3倍となった最終ホールのパー60万円を合計した1020万円、そして別途実施するオークションやグッズ販売の売り上げの一部は日本ゴルフ協会を通じ、日本感染症学会のほか各地のゴルフ関連団体などに寄付されることとなった。

ホールアウト後、メッセージを求められた石川は「今は自分ができることを最大限準備して、試合が行われるようになったときはいいゴルフをできるように。皆さんの前でプレーできるようになった日に、少しでも成長したところを見せられるように努力します」とコメント。

渋野は、「ギャラリーさんやファンの皆さんが応援してくださっているおかげで、自分がいると無観客試合を通じて改めて気づきました。また、プレーを見せられるときには少しでも成長したプレーを見せられるように頑張ります」と意気込みを語った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>