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「柔らかくて疲れにくい」 イ・ボミ、岡山絵里がアディダスゴルフとフットウェア契約

5日、アディダスゴルフがイ・ボミと岡山絵里とフットウェア契約を締結したこと発表した。ボミと岡山は自身のSNSで、同社の新作シューズ、「コードカオス(CODECHAOS)」を持った写真を公開している。アディダスゴルフといえば、ダスティン・ジョンソン(米国)やジョン・ラーム(スペイン)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)といったショットメーカーが契約を結んでいる。

2015年、2016年の賞金女王、イ・ボミは、2017年の「CAT Ladies」を最後に優勝から遠ざかっている。2018年には賞金ランキング83位で日本ツアーに参戦して初めて賞金シード50位以内から外れたが、2019年には賞金ランキング21位で賞金シードに返り咲いた。私生活では昨年12月に韓国の俳優イワン氏と挙式を挙げたばかり。新しいシューズを履いてツアー22勝目を目指す。

「アディダスは、子供の頃から憧れがありました。今シーズンは、そんなアディダスのフットウェアを履いて戦えることがすごく楽しみです。コードカオスは、柔らかい履き心地と、履き続けても疲れにくいことに本当に驚きました! スパイクレスでもコードカオスはグリップ力に全く問題なく、しっかり踏ん張れるところを最も信頼しています。私が持っていた、スパイクレスに対するイメージを変えてくれた一足です!コードカオスで良いスタートダッシュが切れるように、頑張ります!」(ボミ)

岡山は2018年にツアー初優勝を挙げると、2018年は賞金ランキング10位、2019年は12位に入った成長著しい23歳。脚を静かに使うイ・ボミとは違い、大きなフットワークで女子離れしたスイングスピードを誇る。そんな岡山もSNSに驚きのコメントをあげている。

「ゴルフシューズとは思えない履き心地です!!軽くて柔らかくて、スパイクレスなのに、高いグリップ性能を持っています。ラウンド後にそのままランニングに行けるほどスパイクとは思えません。まさに“異次元”(カオス)です。デザインもクールで、バリエーションも豊富です」(岡山)

サッカーは約1時間半、野球は約3時間、ゴルフは約5時間の歩いて打って歩いての繰り返し。プレーする時間が長いだけに、新シューズが成績をどう左右するのか楽しみだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>