「ツアー」記事一覧

松山英樹の涙にもらい泣き 絶対メジャー初優勝を撮影するぞ!【カメラマンが見た“男泣き”】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内だけでなく世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。なかなか試合の臨場感を伝えることができない状況が続いています。そんな状況のなか、少しでもツアーに思いを馳せてもらおうとカメラマンが見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今週は「全米プロゴルフ選手権」が開催されている予定でしたが、今回は岩本芳弘カメラマンが3年前の同大会で見た松...

オンライン化の加速でゴルフのオンラインレッスンが一般化する!?【ゴルフ界の今】

新型コロナウイルスの感染拡大でコミュニケーションのオンライン化が一気に進み、ZoomなどのWeb会議ソフトを使った企業のミーテイング、オンライン飲み会は日常化してきた。気軽に参加できると、フィットネスなどのオンラインレッスンの利用者は増加中だが、ゴルフにもオンラインレッスンがあるのはご存知だろうか。 ■オンラインレッスンの問い合わせは増えた 通信型ゴルフ教室「Golf Times24」を運営するPGAトーナメントプロの...

ペ・ソンウ、3差2位に後退 イ・ボミは最終R進出ならず【韓国女子メジャー】

<韓国女子プロ選手権 3日目◇16日◇レイクウッドCC(韓国・楊州)◇6540ヤード・パー72> 世界各国の主要ツアーの先陣を切ってスタートした韓国女子メジャー「韓国女子プロ選手権」の3日目が終了。この日9バーディ・1ボギーの「64」をマークしたイム・ヒジョンがトータル15アンダー・単独首位に浮上した。 昨年に日本ツアーで2勝を挙げたペ・ソンウは後続と4打差の首位で3日目を迎えたが、3バーディ・3ボギーの「72」にとどまり...

再開迫る米男子ツアー ウイルス検査で陽性反応が出たらどうなる?

6月11日の米国男子ツアー再開を心待ちにする選手がいる一方で、新しいルールに不安と不満の声も上がっている。 一番はやはりウイルス検査の実施で、結果が『もし“陽性”だったら…』ということ。 選手に配布されたガイドラインによると、大会前、大会中、いずれでも陽性反応が出たらその瞬間に大会から“棄権”することになる。 すでに大会が始まっていて、決勝ラウンドに入っていた場合も“失格”となり、予選通過の最下位の賞...

<中間速報>イ・ボミは「73」と伸ばせず 決勝R進出は絶望的【韓国女子メジャー】

<韓国女子プロ選手権 3日目◇16日◇レイクウッドCC(韓国・楊州)◇6540ヤード・パー72> 世界各国の主要ツアーの先陣を切ってスタートした韓国女子メジャー「韓国女子プロ選手権」の3日目が進行中。94位タイから出たイ・ボミは「73」とスコアを1つ落とし、トータル5オーバーでフィニッシュしている。 最終ラウンドには上位70位タイまでが進出。96位タイのボミは現時点でのカットラインに5打届いておらず、セカンドカットが濃厚...

米女子ツアーの再開初戦中止で、予断を許さない米男子ツアー

米国男子ツアーより約1カ月遅れで再開を予定していた米国女子ツアーだが、再開初戦となる予定だった「ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待」(7月15〜18日、ミシガン州・ミッドランドCC)の中止を決定した。 昨年から始まった同大会は二人一組で戦うチーム戦で、ユニークなペアもあり人気は上々。再開初戦ということで注目を集めていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響はやはり大きかった。 同社はミシガン州の同地に本拠地...

競技人口拡大には“プロゴルファーの先”を見せろ!プロレスラー棚橋弘至に学ぶスターへの10箇条

昨年、空前の“渋野日向子”ブームで一躍注目されたゴルフ界。しかし、男子ツアーでは試合数や観客動員数が伸び悩むなど、人気の陰りがぬぐえないままだ。 かつて同じように“どん底”を味わいながら、見事なV字回復を果たしたのが「新日本プロレス」。2018年には売上高が過去最高額を達成し、20年1月に行われた東京ドーム2連戦では、計7万人超えの動員を記録した。 人気回復のため必要な物はなにか。ブーム再燃の立役者、新日本...

小一時間待たせても… 怒らず笑顔で待ってくれたスマイルクイーン【現場記者の“こぼれ話”】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内だけでなく世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。なかなか試合の臨場感を伝えることができない状況が続いています。そんな状況のなか、少しでもツアーへの思いを馳せてもらおうとツアー取材担当が見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今回は連載担当時に見たキム・ハヌルのやさしさについて。 ハヌルプロの連載を担当していた今から4年前ほど...

異国の地で直面する新型ウイルス禍 日本で開幕待つ“ほほ笑みの20歳”【プロは今何してる?】

世界中の人々が、新型コロナウイルスという見えない敵と戦う現在。日本でも多くの人々が、“3密の回避”や“ステイホーム”を心がけながら生活を送っている。ただでさえ不安だらけという状況のなか、もし慣れない異国の地で生活していたら…。今回は“海外”で未曾有のウイルス禍に立ち向かう選手にリモート取材を行い、現状や今の心境を聞いた。 昨年7月の「ニッポンハムレディスクラシック」では、タイ出身の19歳(当時)が日本...

原英莉花のウッドはハード系なのにアイアンはやさしい 1年間戦うためのジャンボの教え

2018年にステップアップツアーで2勝し、レギュラーツアーでも初シード獲得。そして昨年「リゾートトラストレディス」で初優勝を挙げるなど年々進化し続けている原英莉花。スタッツを見ると、ドライビングディスタンス4位、トータルドライビング3位(ドライビングディスタンスの順位とフェアウェイキープ率の順位を合算)、パーオン率10位、ボールストライキング3位(トータルドライビングの順位とパーオン率の順位を合算)と軒並...

DJ、マキロイらが2カ月ぶりに本格始動! 米国でチャリティマッチが開幕【PGAツアー公式コラム】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、停滞を余儀なくされているスポーツ界。いくつかの競技で試合開催の兆しを見せつつあるが、ゴルフ界でも徐々に再開に向けて動き始めている。 世界ランキング5位のダスティン・ジョンソン(米国)は、久々の戦いの場に向けて練習を再開。3月の「プレーヤーズ選手権」以来、約2カ月ぶりに本格始動となったが、その結果は「最初のホールでバーディを獲ったよ。感覚が戻るのが早かった」と語った...

7月予定の米国女子ツアー“再開戦”は中止 21年以降の複数年契約へ

米国女子ツアーは現地時間15日、7月15日に開幕予定だった「ダウ・グレート・レイクス・ベイ招待」の開催を見送り、今年は開催しないと発表。2月上旬以来、試合が行われていなかった同ツアーの再開戦となる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から苦渋の選択となった。 同大会はツアー唯一のペア戦として昨年スタート。日本勢では畑岡奈紗と山口すず夏がペアを組んで挑んだが、2021年からの複数年契約に代わり今年...

開催中の韓国女子メジャー 日本ツアー2勝のペ・ソンウが単独首位、イ・ボミは辛くも予選通過

<韓国女子プロ選手権 2日目◇15日◇レイクウッドCC(韓国・楊州)◇6540ヤード・パー72> 世界各国の主要ツアーの先陣を切ってスタートした韓国女子ツアー、KLPGAの「韓国女子プロ選手権」第2ラウンドが終了した。 首位タイ発進を決めた日本ツアー2勝のペ・ソンウが「65」をマーク。トータル12アンダーで単独首位で週末に向かう。首位と4打差・2位タイにはキム・ジャヨン2ら2人が続いた。 日本ツアー勢では、2オーバー・83位タ...

畑岡奈紗がジュニアのお悩み相談? SNSを活用しアドバイス

畑岡奈紗が自身のインスタグラムでジュニアゴルファーに向けてアドバイスを送った。これはテレビ朝日がインスタグラムですすめる『#おしえてゴルフ 〜STAY HOME〜編』の一環で、ジュニアゴルファーや一般ゴルファーからのお悩みや質問にプロが自身のSNSで答えるというものだ。 外出自粛でゴルフ場にいくこともできず、ジュニアの大会は軒並み中止が決定。そんな暗いニュースが流れる中でスタートしたのがこの企画。 今回は小学生...

米シニアツアーは20年と21年の2年を1シーズンに統合 20年は年間王者なし

米国シニアツアーのPGAツアー・チャンピオンズは2020年と21年の2年を統合して1シーズンにすると現地時間の14日に発表した。年間ポイントレースのチャールズ・シュワブカップの年間王者は21年11月のシーズン最終戦、「チャールズ・シュワブ選手権」で決定する。 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響ですでに8大会が中止となり、年間27大会が19試合にまで減少した。「全英シニアオープン」の延期は発表されているが、まだ新たな...

国内女子下部の「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」が延期 昨年は藤田光里がV

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は15日(金)、6月19日から3日間の日程で開催予定だった国内女子下部ツアー(ステップ・アップ・ツアー)「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」の日程延期を発表した。 この日、主催のJLPGAが共催者の株式会社静岡新聞社、静岡放送株式会社との連名で発表したリリースで、「大会事務局では、新型コロナウイルスの感染拡大および政府発令の緊急事態宣言を受け慎重に検討を重ねてまいりましたが、選...

ボールに絵をかいてみたら楽しかった!? 渋野日向子は何をかいた?【#stayhomeでできること】

新型コロナウイルスに負けない企画を考えて、ゴルフ界を盛り上げたい! そんな気持ちでプロにさまざまな企画をお願いし、家でできるストレッチや練習方法を紹介してきたが、今回は簡単お手軽の暇つぶし企画を紹介。それがずばり…、『ゴルフボールに絵をかいてみよう!』。というわけで、先陣を切って渋野日向子にお願いしてみた。 緊急事態宣言の一部解除がはじまったが、在宅勤務や外出自粛は今後も継続されそうだ。ゴルファー...

国内女子下部ツアー「Skyレディース ABC杯」は開催ならず 新型コロナで5試合目の中止決定

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)と朝日放送テレビ株式会社は15日(金)、7月1〜3日の開催を予定していた下部ツアー(ステップ・アップ・ツアー)「Skyレディース ABC杯」の中止を発表した。 兵庫県のABCゴルフ倶楽部を舞台に行われる予定だった大会は、現在の新型コロナウイルス感染拡大を受け、開催の検討を続けてきた。選手・ボランティアの皆様の安全・安心確保のために、今回の決断に至った。 同ツアーの中止は、「九州みら...

重永亜斗夢は家族との時間を大事に 「潔癖症なくらい感染対策を徹底しています」【プロは今何してる?】

7月2日に開幕する予定だった「日本プロゴルフ選手権大会」の見送りが決まった国内男子ツアー。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、いまだにツアー再開の目途が立たない状況が続いている。熊本県に住む重永亜斗夢は今どう過ごしているのか、緊急事態宣言が解除される前の9日に電話取材を行った。 熊本県の新型コロナ感染者数は累計で48名。5月14日時点では20名となっている。5月に入って新規で感染が確認されたのは1名だけと、主...

全米プロ25年大会は松山惜敗の地、クェイルホロークラブに決定

現地時間14日、男子の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」を主催するPGA・オブ・アメリカは、2025年大会の開催コースをクェイルホローC(ノースカロライナ州シャーロット)と発表した。 同コースでは全米プロ選手権の17年大会を開催。松山英樹が最終日に一時トップタイに立つ優勝争いを演じたが、同組みで回ったジャスティン・トーマス(米国)が勝利、松山がホールアウト後に男泣きした姿は今もファンの目に焼き付いている。 ...