「国内女子」記事一覧

トップアスリートに不可欠な突発事項への対応力【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

新型コロナウイルスの蔓延により、アスリートたちは覚悟と、突発事項への対応力をより、試されることになっている。 東京五輪イヤーの2020年は、前年の大みそかに世界保健機関(WHO)に報告された新型コロナウイルスとともに幕を開けた。感染はどんどん広がり、当然だが、ゴルフ界への影響もどんどん大きくなっている。 日本で大きく話題となっているのは、渋野日向子が出場予定だった2試合が中止になったこと。“震源地”である...

どこからでもビタビタ寄せる技は驚愕もの “元世界1位”はアプローチもツアーNo.1【翔太のスタッツ大予想】

国内女子ツアーの新シーズン開幕まで、残すところあと1カ月ほど。試合がないのは寂しい限りだが、オフのトレーニング情報などから、どんなシーズンになるのかと思いを巡らせる楽しい時期でもある。そこで2019年の数字を参考にしながら、色々なスタッツで注目すべき選手を紹介。昨年初シードを獲得した大西葵の兄で、青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏に今季の女子ツアーの行方を予想してもらった。今回焦点をあてた...

賞金が毎週発表のプロゴルフ 生涯獲得10億円以上が3人、日本勢では新婚さんが歴代7位【まるごと女子ツアー:生涯獲得賞金】

国内女子ツアー開幕まであと1カ月を切った。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。生涯獲得賞金を見てみると…。 プロゴルフの世界...

大山志保が一般男性との結婚を発表「互いに尊重して、人として成長していきたい」

10日(月)、大山志保(42)が今月一般男性と入籍したことを発表した。 報道各社へのファックスで「このたび、私事で大変恐縮ではございますが、かねてから交際しておりました一般男性と今月入籍いたしました」と報告した。 「まだまだ未熟な私たちですが、互いを尊重し合いながら、人として成長していきたいと思います。また、これを機に一層ゴルフにも精進してまいりますので、これからも皆様のご声援、ご支援を何とぞよろしく...

高橋彩華のキーワードは“チキらない”! 飛躍の1年で「ちょっといいものを買えるようになりました(笑)」【初シード選手へクエスチョン】

鈴木愛が2年ぶりに賞金女王の座についた昨年の国内女子ツアー。今年のツアーを彩る50人の賞金シード選手も決まったが、うち13人が初シード入り、平均年齢も26.3歳と過去最年少を記録するなど、ツアーの“新陳代謝”は著しい。そこで初めてシード権を手にした選手13人に、その心境を聞いてみた。“素顔”に迫る質問も織り交ぜながら、喜びの声をお届けする。 今年も引き続き旋風を巻き起こしそうな“黄金世代”。その1人で、2019年...

「心新たに頑張って行きたい」藤田光里がゼビオホールディングスと所属契約

10日(月)、藤田光里が自身のSNSにてゼビオホールディングス株式会社と所属契約を結んだことを発表した。 藤田は自身のインスタグラムに、同社のロゴ写真とともに「【ご報告】」と始まったメッセージを投稿。「今季からゼビオホールディングス株式会社様と所属契約をしていただきました。(中略)新しく所属先が決まったことで心新たに頑張って行きたいと思います!!」と意気込みを語った。 今回の所属契約に伴い、キャップとサン...

日本勢トップは大山志保、2番手に鈴木愛 通算二桁勝利は11人【まるごと女子ツアー:優勝回数】

国内女子ツアー開幕まであと1カ月を切った。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。優勝回数を見てみると…。 昨年は鈴木愛が7勝に渋...

“日本初参戦”宮里美香は貫禄のシード獲得 日米ツアーの違いは…【初シード選手へクエスチョン】

鈴木愛が2年ぶりに賞金女王の座についた昨年の国内女子ツアー。今年のツアーを彩る50人の賞金シード選手も決まったが、うち13人が初シード入り、平均年齢も26.3歳と過去最年少を記録するなど、ツアーの“新陳代謝”は著しい。そこで初めてシード権を手にした選手13人に、その心境を聞いてみた。“素顔”に迫る質問も織り交ぜながら、喜びの声をお届けする。 2009年から米国ツアーを主戦場とし、昨年日本に戦いの場を移した宮里美...

畑岡奈紗は200m、渋野日向子はソフトボール もっとも多いのはスイミング【まるごと女子ツアー:スポーツ歴】

国内女子ツアー開幕まであと1カ月。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。スポーツ歴を見てみると…。 女子プロのスポーツ歴を見て...

QTランク103位からシード選手へ そんな稲見萌寧は“全部言っちゃう系女子”?【初シード選手へクエスチョン】

鈴木愛が2年ぶりに賞金女王の座についた昨年の国内女子ツアー。今年のツアーを彩る50人の賞金シード選手も決まったが、うち13人が初シード入り、平均年齢も26.3歳と過去最年少を記録するなど、ツアーの“新陳代謝”は著しい。そこで初めてシード権を手にした選手13人に、その心境を聞いてみた。“素顔”に迫る質問も織り交ぜながら、喜びの声をお届けする。 昨年の女子ツアーで大きな驚きを提供した選手の一人が稲見萌寧だろう。2...

大振りしがちなアマ必見! 成田美寿々のパンチショット【女子プロの匠】

上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が、女子プロの中でも特に“うまい!”と思う選手のプレーをピックアップし解説する「女子プロの匠」。今回は成田美寿々のパンチショットをチョイス。 低い弾道でラインを出していくスリークォーターショット、すなわちパンチショットといえば成田美寿々の代名詞。川岸史果も「成田さんはパンチショットの名手。とてもいい参考になっています」という、まさに自他ともに認める武器だ。...

球を打ち分けるのが得意な吉本ひかる 見習うべきはアドレス【大江香織の美スイングがお好き】

2020年の活躍が期待される“若手ホープ”のスイングを、昨年限りでレギュラーツアー〜退き、「ほかの選手のスイングを研究することが好き」と語る大江香織が解説。今回は、ツアーで最も初優勝に近い選手の一人ともいわれ、153cmの大江と身長がほぼ同じの吉本ひかる。 2016年にアマチュアながらステップ・アップ・ツアー「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」で優勝するなど、勝みなみらとともに“黄金世代”とし...

渋野日向子が『バンテリン』との契約にコメント 「憧れのタイガー・ウッズ選手と同じスポンサード…光栄」

興和株式会社は、6日(木)に同社が展開する「バンテリン」ブランドとして渋野日向子に対するパフォーマンスサポートを行うことを発表。それに伴い渋野日向子も自身のSNSを更新、喜びの声を語った。 『バンテリン』のロゴを手に持った写真とともにメッセージをアップ。「この度、興和株式会社様にスポンサードして頂く事になりました!」と始まる文章では、「憧れのタイガー・ウッズ選手と同じスポンサードを受ける事になりとても...

安田祐香が選ぶのは『Z』か、『ゼクシオ』か 契約発表で用意された真逆のスペック

5日(水)に都内で会見を行い、住友ゴム工業と用品使用契約を締結したことを発表した安田祐香。ゴルフを始めたときから同社のクラブを使っており、「私のゴルフ人生はダンロップとともにあります」とまで話すメーカーとのタッグ実現のお披露目は、坂田塾塾長の坂田信弘、同社と契約を結ぶ松山英樹からのビデオメッセージが贈られるなど大々的な会となった。 だが、気になったのは、フォトセッション用に用意された安田のキャディ...

「バンテリン」が渋野日向子とのパフォーマンスサポート契約締結を発表 広告宣伝活動への起用も

興和株式会社は、同社が展開する「バンテリン」ブランドとして、渋野日向子に対するパフォーマンスサポートを行うことを6日(木)発表した。契約は2月1日から。 同社は、松山英樹やタイガー・ウッズ(米国)ら多くのアスリートを継続サポートすることでも知られる。今回のサポートについては、『健康サポート企業として世界で戦うアスリートを応援する興和の想いと、高いパフォーマンスを維持するためのコンディショニングサポー...

“唯一無二”鈴木愛のパッティング技術、そのメカニズムは? 渋野日向子との共通点も分析【翔太のスタッツ大予想】

新シーズンの開幕まで約1か月半。試合がないのは寂しい限りだが、オフのトレーニング情報などから、どんなシーズンになるのかと思いを巡らせる楽しい時期でもある。そこで2019年の数字を参考にしながら、色々なスタッツで注目すべき選手を紹介。昨年初シードを獲得した大西葵の兄で、青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏に今季の女子ツアーの行方を予想してもらった。今回はスタッツを基にパッティング面を分析。 コ...

安田祐香契約会見でサプライズ “世界のヒデキ”からの歓迎メッセージに「興奮が止まらない」

アマチュア時代から多くの実績を積み上げ、昨年のプロテストに合格した今季最注目ルーキー・安田祐香が住友ゴム工業と用品使用契約を締結。5日(水)に都内で会見を行い、思いや意気込みを語った。 ゴルフを始めたときからスリクソンを使っていたという安田にとって、この契約は必然だったのかもしれない。中学生になって初めて購入したクラブも同社の『ゼクシオ』だった。 「ゴルフを始めて坂田塾に入ったときからお世話になって...

「正しく導いてくれた先生や両親に感謝」安田祐香が住友ゴム工業と用品使用契約を締結

海外メジャーでローアマを獲得するなどアマチュア時代から輝かしい実績を残し、昨年の11月に日本のプロテストに合格した安田祐香が、ダンロップ、スリクソンブランドを展開する住友ゴム工業と用品使用契約を締結した。 都内で行われた会見で新たな契約が発表。同社執行役員とともに登壇した安田。アマチュア時代から同社のクラブを使い続けており、大きな信頼を寄せている。 「私を正しく導いてくれた先生や両親に感謝します」。...

大西葵は女子ツアーの“クセもの”? 「練習」がシード入りを支えた自信【初シード選手へクエスチョン!】

鈴木愛が2年ぶり2度目の賞金女王の座についた昨年の国内女子ツアー。そこでは今年のツアーを彩る50人の賞金シード選手も決まった。そのうち13人が初シード、平均年齢は26.3歳で過去最年少を記録するなど、ツアーの“新陳代謝”は著しい。そこで初めてシード権を手にした選手たちに、心境を聞いてみた。“素顔”に迫る質問も織り交ぜながら、喜びの声をお届けする。 2014年にプロテストに合格した大西葵だが、そこからシード獲得ま...

女子プロはピンクがお好き 女王は純白、ベテランはマゼンタ?【まるごと女子ツアー:好きな色】

国内女子ツアー開幕まであと1カ月。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。好きな色を見てみると…。 今回ピックアップした94人の選...