「国内シニア」記事一覧

国内シニア競技3試合が中止に 「関係各社との新たな日程調整難しく」

日本プロゴルフ協会(PGA)は14日(火)、新型コロナウイルスの感染拡大にともない後援競技を含む国内シニア競技の3試合を中止にすることを発表した。 対象となるのは、5月13、14日の開催を予定していた「涼仙モアサプライズカップ」(三重・涼仙ゴルフ倶楽部)と、同29〜31日の「スターツシニアゴルフトーナメント」(茨城・スターツ笠間ゴルフ倶楽部)。これに後援競技で7月18、19日の開催だった「関文グループ鴻巣シニアオープ...

最後まで開催目指すも… シニアツアーは開幕2試合が延期に

日本プロゴルフ協会は国内シニアツアー開幕戦「金秀シニア 沖縄オープン」、2戦目の「ノジマチャンピオンカップ箱根シニア」の2試合が延期になったと4月3日に発表した。 ギリギリまで開催を目指した。3月30日の日本プロゴルフ協会定時社員総会の時点で倉本昌弘会長は「やらないという判断は簡単だが、いかにスポンサーの希望をかなえられるかがわれわれの仕事」と様々な対策を施して、開幕への態勢を整えていたが結局叶わず。「新...

国内シニアツアーが開幕戦実施に向け舵取り ギリギリまで状況見極め「最終的には倉本が判断する」

日本プロゴルフ協会(PGA)が30日(月)、都内で定時社員総会を開いた。ここで倉本昌弘の4期目となる会長再任が決定。さらにその後行われた記者会見では、その報告に加え、4月に開幕を控える今季の国内シニアツアー開催に関する話題もあがった。 このなかで、4月10、11日の2日間にかけて行われる開幕戦「金秀シニア 沖縄オープン」(沖縄県・かねひで喜瀬CC)について、開催の方向で調整を進めていることが明かされた。倉本会長は...

篠崎紀夫がトップ通過 野仲茂、川岸良兼らにフル出場権【国内シニア最終予選】

<PGAシニアツアー予選会・最終予選 最終日◇27日◇Kochi黒潮カントリークラブ 黒潮コース(高知県)> 今季の国内シニアツアー出場権をかけて、3日間54ホールにわたって行われた「国内シニアツアー最終予選」。最終日の競技が終了し、篠崎紀夫がトータル9アンダー・でトップ通過を果たした。篠崎には今年1年間のシード権が与えられる。 音がヤバい! 松山英樹の4番アイアン【スイング動画】 今年の10月に50歳を迎える野仲茂はト...

アイアン難民だった芹澤信雄が選んだ“日本未発売モデル”

芹澤信雄は10年前、50歳のシニアツアーを迎えるタイミングで、タイトリストとクラブ契約を結び、以降10年間「VG3」ブランドのイメージキャラクターを務めてきた。ところが昨年でVG3のクラブが消滅し(ボールのVG3ブランドは存続)、60歳で迎える今年、現行モデルの中から代わりのクラブを探すことになった。 ドライバーはTSシリーズから飛距離を重視して「TS2」に決まった。が、アイアンが決まらない。悩んでいたのは「T100」でい...

60歳の芹澤信雄はチームのために「プレーヤー」にこだわる

2月下旬から3月にかけて、国内女子ツアー「ヤマハレディース」が行われる名門・葛城ゴルフ倶楽部の練習場には9時半を過ぎると、プロゴルファーが集まってくる。芹澤信雄を中心とした藤田寛之、宮本勝昌、西山ゆかりら『チームセリザワ』の面々だ。約1カ月の間に3日間の合宿を毎週行うこの葛城合宿は、20年以上前から定番行事となっている。 チームみんなが若かった頃は、一緒にトレーニングをしたり、練習場のネットに向かってラ...

新型コロナウィルスの影響で台湾開催の日本シニアツアーが延期に

日本プロゴルフ協会(PGA)は2月25日、定例理事会を行い、その後の記者会見でシニアツアー「富邦仰徳シニア」(4月23〜25日、台湾・林口ゴルフ場)の延期を発表した。 「新型コロナウィルスの影響で、台湾における日本への渡航警戒レベルが引き上げられたことから、先方より延期の申し出がありました。おそらく秋に順延となる予定です。また、シニアツアー開幕戦の金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント2020(4月10〜11日、...

国内シニアツアーに新規大会 マルハンカップは太平洋C御殿場Cで8月に開催

21日(火)、都内で日本プロゴルフ協会が記者会見を行い、倉本昌弘会長らが登場。2020年に新規大会が行われることなどを発表した。 新規大会は、「コスモヘルスカップシニアトーナメント2020」。予防医療機器の研究・開発などを行っているコスモヘルス株式会社を主催として迎え、11月13日(金)から2日間の日程で開催される。会場は未定となっており、賞金総額は3000万円と決まった。 同社代表取締役の鈴木優輔氏は、「大会のコン...