「ツアー」記事一覧

体感温度?3度で火照った肌をクールダウン! ゴルフ以外にもいろいろ使えるアームカバーに興味津々

ゴルフ用機能性ウェアブランド「MEGA COOUV 夏の雪」から、高い接触冷感と紫外線カット効果を持つ『MEGA COOUV プロテクト 3D アームカバー』が発売された。 あのマスターバニーが作ると、扇風機付きベストはこうなる【写真でチェック】 最大の特徴は高い接触冷感機能。ものに触れたときに冷たいと感じる値「接触冷感値」が0.326と、基準値の0.20よりも高い数値を誇る。これは体感温度が-3度になる数値で、暑い日でも冷涼感を味...

初優勝の竹田麗央、昨年よりパットが向上するも「スタッツはドライビングしか見てない」【勝者のギア】

<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇14日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6518ヤード・パー72>今季7戦中、なんと4度目の最終日・最終組スタート。首位と3打差から出た21歳の竹田麗央が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル7アンダーで逆転し、地元・熊本で念願のツアー初優勝を果たした。 ゴルフ一家! 女子プロの母、叔母と笑顔【写真】 テレビ解説を務めた叔母の平瀬真由美が「昨年よりパッティングが良く...

女子メジャー初戦恒例の儀式は継続 大会名物の“池ダイブ”はいつから始まった?【シェブロン選手権見どころ】

1972年の第1回大会からミッションヒルズ・カントリークラブ(米国カリフォルニア州)で開催されていた同大会が昨年、ザ・クラブatカールトン・ウッズ(テキサス州)へ舞台を移した。そして、疑問視されていた大会名物の優勝者による“池ダイブ”も18番グリーン脇の池にジャンプ台が設置され、レガシーは継続された。 水は汚そうだけど、恒例のダイブは継続!【動画】 2022年大会までミッションヒルズCCで行われていたダイブの池...

マスターズを終えて松山英樹は15位、久常涼89位 S・シェフラーが1位をキープ【男子世界ランキング】

4月14日付けの男子世界ランキングが発表された。「マスターズ」で2度目の優勝を飾ったスコッティ・シェフラー(米国)が1位をキープ。キャリアグランドスラム達成とならなかったローリー・マキロイ(北アイルランド)は前週と変わらず、2位につけている。 エグすぎる…S・シェフラーの神ショット【動画】 大会を38位タイで終えた松山英樹は、12位→15位にランクダウン。予選落ちとなった久常涼は2つ順位を落とし、89位につけた...

いまから梅雨に向けて準備しておきたい シャカシャカしない&突っ張らないレインウェア『水神』なら雨が楽しみになるかも!?

耐水性もさることながら、着心地の良さにも定評のあるブリヂストンゴルフのレインウェア『水神』が、さらなる進化を遂げて登場。今作より、新たにレディスモデルもラインナップに加わり、ウェアとのコーディネートにも最適なアクセサリー類も豊富に発売される。 雨ゴルフの強い味方 シード女子プロがベタ惚れのスベらないドライバーとは? 注目は新しい撥水剤の採用によって、長時間の雨でもより耐えられるようになった点。撥...

女子ゴルフの勢力図を大きく変えた朴セリ 引退後の今は何してる?

「ファーヒルズ朴セリ選手権」の初日。多くの韓国人選手が戦う姿を眺め、「きょうは私の“夢”がかなった日」と満面の笑みを浮かべた。「いつか自分の名前の付いた大会を持ちたいと思っていた。なぜか現役の時からずっと。それがこのLPGAツアーで実現したのは信じられない」と感無量だった。 米国女子ツアーで出場4連勝中のネリー・コルダと朴セリの2ショット 1998年、朴セリ(韓国)が女子ゴルフの世界を大きく変えた。5月に「...

熊本の夜、紫色のネオンの前で菅沼菜々を取り囲む4人の男たち いったい誰!?

菅沼菜々のマネージャーが公式インスタグラムを更新。「TEAM SUGANUMA」の5人が熊本市内の「SAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)」でベンチに並んで腰かける後ろ姿の写真を公開した。 「SUGANUMA戦隊」、一番右がコーチも務めるパパ 写真に写るのは「右からコーチ(パパ)、キャディー、選手、トレーナー、マネージャーの5人チームです」とのこと。日本全国を飛び回り、トーナメントで戦いを続ける5人が勢ぞろいだ。...

グランドスラム逃すも…マキロイが2度目の“飛ばし1位”に シェフラーは安定感抜群、松山英樹は?【スタッツで見るマスターズ】

<マスターズ 最終日◇14日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>「全米オープン」(2011年)、「全米プロ」(12、14年)、「全英オープン」(14年)のメジャー3タイトルに続き、オーガスタでグリーンジャケットを手にしてキャリアグランドスラムの達成を狙ったローリー・マキロイ(北アイルランド)だが、トータル4オーバー・22位タイに終わった。 マキロイのドヤ顔に松山英樹も苦笑い?【写真...

後逸したら1ペナ!? 背水の陣でボールキャッチに成功した小祝さくら 26歳も「さくちゃんワールド」全開!

小祝さくらのスタッフが公式インスタグラムを更新。4月15日に26歳の誕生日を迎えた小祝を「Happy 26th birthday」と祝福した。 かなり危なっかしい小祝さくらのボールキャッチ動画はこちら【小祝さくらスタッフの公式Instagramより】 「どんな時でも笑顔で頑張る姿が大好きです 26歳もマイペースに楽しんで下さい」と、両手でハートを作った絵文字を添えて記したスタッフ。投稿ではフィニッシュを決めると、笑顔でボールの行方...

クラブハウスで朝食を 歴代王者も集結する場所でセレブの仲間入り?【オーガスタの“景色”】

ことしもゴルフ界の“春の祭典”ともいえる「マスターズ」がオーガスタ・ナショナルGCを舞台に行われる。米国スポーツ界の一大イベントは、その雰囲気も独特。そこで現地で“見た”、“感じた”ことなどをお届けする。 会場内のショップにはたくさんのスナックが並んでいた【写真】 ◇大会最終日。優雅な朝食で舌鼓を打つことができた。大会期間中は1番ホールの近くにあるクラブハウス2階にあるレストランに入ることができたた...

ツマ先上がりは引っかけやすい クラブを『2番手上げる』大胆さが必要だった!【スライサー必見】

スライサーはティショットで右に曲がり、2打目をツマ先上がりの傾斜から打つことになる可能性が高い。ツマ先上がりでは球が左に曲がりやすいことを考慮する必要があるが、打ち方だけでなく、番手選択も重要になると教えてくれたのは、宮里藍の父でありコーチの優氏だ。かつて世界一にも輝いた宮里藍は、厳しい傾斜からでもピンに向かって正確に打っていた。左へのヒッカケやショートなど、方向性のミスを減らすための方法を詳しく...

1年ぶりのサンデーレッドにパトロン大興奮 タイガー・ウッズは“最下位”で終戦も「いい一週間だった」

<マスターズ 最終日◇14日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>第3ラウンドでマスターズでの自己ワーストとなる「82」を叩いたタイガー・ウッズ(米国)は、最終日も「77」と苦戦。トータル16オーバーで、決勝進出者の最下位となる60位という結果に終わったが、「いい一週間だった。ひさしぶりのフル参戦で、木曜日と金曜日はいい戦いができたと思う」と4日間を走リ抜き、満足そうな表情も浮かべ...

「マスターズ優勝より大事なもの」が“グリーンジャケット”を運んだ【舩越園子コラム】

ゴルフの祭典と呼ばれる「マスターズ」の最終日、2位に4打も引き離し、2022年に続く大会2勝目を達成したスコッティ・シェフラー(米国)の圧勝ぶりを眺めながら、人間はたった2年間でこんなにも変われるものかと、あらためて驚かされた。 エグすぎる…S・シェフラーの神ショット【動画】 振り返れば、2年前のシェフラーはなんとも弱々しい若者だった。最終日を最終組で回ることが決まった土曜日の夜には、緊張とプレッシャーか...

勝みなみらトップアスリートの体のケアや食事を徹底サポート! そんなトレーナーの気になる年収は?

サッカーチームの専属トレーナーとして約10年活躍した後に、PCP(パーソナルトレーニングスタジオ)へ移籍。現在は勝みなみをはじめ、多くのトップアスリートを担当しているという熊山陽香さん。「セオリーを押し付けない柔軟な指導」をモットーに選手をサポートしている。 ここまでトレーナーは教えてくれない「ラウンド中に同伴者のスカートの中が見えそう! こんなとき、どうする?」 「私は選手の感覚とトレーナーの提案が...

1800万円獲得の竹田麗央が2位浮上 鈴木愛は1位堅守【女子賞金ランキング】

国内女子ツアー今季第7戦「KKT杯バンテリンレディス」を終えて、最新の賞金ランキングが発表された。 誇らしげにトロフィーを掲げる竹田麗央【写真】 地元・熊本でのツアー初優勝を果たした竹田麗央が賞金1800万円を獲得。今季通算を3772万円として、4位から2位に浮上した。鈴木愛は2位タイの賞金726万円あまりを加算。通算4634万8166円で1位をキープした。3位からは小祝さくら(3436万4280円)、岩井千怜(3356万4642円)、山...

同組の年長者に「ナイスパー」と声をかけたら、不満そうににらまれた「えっ何が悪かった?」

ゴルフのルールブックは、その冒頭の第一章にまず『エチケット』の条文をうたっています。さまざまな職業、年齢のプレーヤーたちが等しくゴルフを楽しむために、それがもっとも重要だからです。他人を不愉快にする行為、行動を慎むのが紳士、淑女のエチケットであり、より多くの同好の士とゴルフを楽しむための礼儀です。 グリーン上で同伴者のスカートの中が見えそう!「こんなとき、どうする?」 コースにおいては、限られた...

初優勝の竹田麗央がトップ3入り 鈴木愛は1位返り咲き【メルセデス・ランキング】

国内女子ツアー今季第7戦「KKT杯バンテリンレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。 誇らしげにトロフィーを掲げる竹田麗央【写真】 MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。地元・熊本で...

2着目のグリーンジャケットと初めての赤ちゃん S・シェフラーがつかむ“2つの幸せ”「子ども最優先…ゴルフは4番手になるかな」

<マスターズ 最終日◇14日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>世界ランク1位が、2年ぶりにグリーンジャケットの袖に手を通した。「長い1週間だった。またこのジャケットを着てここに座り、このジャケットを持ち帰ることができるなんて、特別なことだよ」。スコッティ・シェフラー(米国)は、再び王者になった実感を噛みしめながらそう答える。 エグすぎる…S・シェフラーの神ショット【動画】...

平瀬真由美とイ・ボミ 二人の賞金女王が支えた竹田麗央の初優勝

<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇14日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6518ヤード・パー72>3打差を逆転してツアー初優勝を果たした竹田麗央を二人の賞金女王が支えていた。一人は竹田の母・哲子の妹で、1993、94年に二年連続で賞金女王に輝いた平瀬真由美。大会前の9日に合志市内の実家で竹田と会った平瀬は「優勝は取りに行って取れるものじゃない。勝とうと思うとすり抜ける。優勝は自然と来るもの」と話したという...

松山英樹は38位終戦「優勝できなかった以外なにもない」 オーガスタワーストだった“54.1%”

<マスターズ 最終日◇14日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>フェアウェイヒットはパー4を除く14ホールで5回(35.7%)。「よく曲がりましたね」。松山英樹にとっても、今年の「マスターズ」最終日はそんな印象が残る一日だった。1番は左ラフの木の根元、2番も左の松林のなかと、ティショットが左へ左へと飛ぶなか、序盤はなんとかパーオンしてしのぎ続けた。 エグすぎる…S・シェフラーの神...