最新記事一覧
2025年に1番売れたパターは、あのメーカーのゼロトルク!【パター売り上げランキング】
2025年はゼロトルクパターが大ブームになった。今年1番売れたパターについて取材すると、やはりゼロトルク系のパターを挙げる担当者が多い。有賀園ゴルフ千葉店の黒須徹さんに話を聞いた。 【写真】『スパイダーZT』『オデッセイ スクエア2スクエア TRI-HOT』は顔を比べるとシャフトの傾きが違った! 「どのメーカーのゼロトルクパターも注目されましたが、1番人気があったのはテーラーメイドの『スパイダーZT』ですね。今年7月...
なぜ今、女子プロはUTを3本入れるのか? 160・170Yが激変するクラブ選び
最新ユーティリティ選びのお手本となるのが女子プロ。セッティングを取材すると6Uを入れて、ユーティリティを3本にする選手が増えていた。その理由とは? 【最新UT22モデル】「飛距離」「つかまり」「操作性」「スピン」を10段階で評価 女子ツアーでは若手から中堅、ベテランまでユーティリティを3本にする選手が増えている。ユーティリティ3本派の選手は6番アイアンを抜いて4U・5U・6Uを入れていた。青木瀬令奈にその理由を聞...
2025年に1番売れたアイアンは『スリクソン ZXi5』だが、あのメーカーが迫ってきた!【アイアン売り上げランキング】
2025年のアイアンランキングを振り返ると、最も多く1位を獲得したのは『スリクソン ZXi5(以下、ZXi5)』。複数の店舗に「今年1番売れたアイアンは?」と質問すると、『ZXi5』と答える担当者が多かった。 【写真】安田祐香と菅楓華の『ZXi5』アイアンの顔を比較! 山型ソールのヒール側が凹んでいた 今年に限らず、ここ数年のアイアン市場は『スリクソンシリーズ』がリードしてきた。その状況に変わりはないが、2025年はもう一...
最新UT22モデルを試打! 「操作性」と「打感」のベスト3を選んでみた
「やさしいクラブ」と言われるユーティリティだが、プロが使うツアーモデルから、シニア向けの軽量タイプまで幅広くラインナップされている。今回はティーチングプロの関浩太郎が最新モデルを試打。「操作性」と「打感」のベスト3を選んでもらった。 【最新UT22モデル】「操作性」と「打感」のベスト3モデルを10段階で評価 【操作性 ベスト3】1位 タイトリスト:T250 ユーティリティ アイアン2位 ブリヂストン:BX1ST HY3位 ...
2025年に1番売れたFWは『G440 MAX』 それより飛んだのは?【FW売り上げランキング】
2025年に最も売れたFWを調べると、どの店舗に聞いてもピン『G440 MAX』の名前が挙がった。その人気について有賀園ゴルフ千葉店の黒須徹さんに話を聞いた。 【写真】『G440 MAX』『エリート』FWの構えた顔を比較 刃の出具合が違った! 「やさしいFWを求めるゴルファーに『G440 MAX』は絶大な人気があります。純正シャフトはもちろんですが、『ツアークロム』のシャフトもよく売れた1年でした。番手で言えば5番ウッドが1番人気で...
スピンの入りやすいアイアンランキング! 12位にブリヂストン、11位にプロギア、10位にヤマハと国産が続々ランクイン【ロボット試打で丸見え】
アイアンショットにおいて、最終的に求められるのは“ボールを狙った位置で止める”という結果だ。ただ飛距離が出るだけではグリーンに止まらず、打ち出し角が高いだけでも十分とは言えない。ボール初速、打ち出し角、スピン量、そして落下角度……複数の要素が複雑に関わり合って、初めて理想的な弾道が成立する。 【計測画面も公開】スピンの入りやすいアイアンランキング 1?15位までを発表! その中でも重要な要素が「バック...
2025年後半に中古FWで一番売れたのは、年間女王が愛用する2万円台の『G430 MAX』【中古クラブランキング】
12月の中古クラブランキングのFW部門では、7か月連続でピンの『G430 MAX』が1位を獲得した。人気の理由や現在のトレンドをゴルフパートナー藤沢長後店の店長を務める島田辰也店長とチェックしていこう。 【写真】人気トップ3『G430 MAX』『STEALTH』『G425 MAX』の顔を公開! ランク4位以下は? FWはピン人気が続いている。1位は7か月連続で2022年発売の『G430 MAX』、3位にもひとつ前のモデルである2020年発売の『G425 MAX』...
岩井姉妹はどちらも6番アイアン2本入り! 使用モデルも一緒だが、異なるポイントがシャフトにあった
スコアメイクを左右するセカンドショット。その精度を支えているのが、女子プロたちがこだわって使用するアイアンだ。今回は、米ツアーで勝利を挙げた岩井明愛と岩井千怜が使用するモデルをレポートする。 【写真】明愛と千怜のアイアンはどちらもややグースネックだった! 【岩井千怜】6I:ヨネックス EZONE GT(23度/レクシスカイザ i 8S)5I〜PW:ヨネックス EZONE CB511フォージド(レクシスカイザ i 8S)※2022年発売軟鉄...
スピンの入りやすいアイアンランキング! 14位にミズノの軟鉄、13位にキャロウェイがランクイン【ロボット試打で丸見え】
アイアンショットにおいて、最終的に求められるのは“ボールを狙った位置で止める”という結果だ。ただ飛距離が出るだけではグリーンに止まらず、打ち出し角が高いだけでも十分とは言えない。ボール初速、打ち出し角、スピン量、そして落下角度……複数の要素が複雑に関わり合って、初めて理想的な弾道が成立する。 【計測画面も公開】スピンの入りやすいアイアンランキング 1?15位までを発表! その中でも重要な要素が「バック...
フジクラ、2025年は国内女子ツアーで“全戦”使用率No.1に!男女で国内27勝をマーク
フジクラから2025年シーズンの総括ツアーレポートが届いた。「フジクラシャフトは、2025年に開催された国内男子ツアー25戦中19戦ならびに国内女子ツアーの全36戦でブランド別使用率No.1を獲得し、国内男女ツアーで合計27勝を挙げました。さらにPGAツアー、DPワールドツアー、国内男子ツアーの賞金王がフジクラシャフトを使用するなど、2025年も多くのツアープロの活躍に大きく貢献しました」と、同社広報。 【画像】これが国内女...
ジャンボ尾崎が求めたのは”叩いても左に行かないクラブ” 名器『WOSS』パターはフェースが右を向いていた
通算113勝を挙げ、世界ゴルフ殿堂入りも果たした不世出のプロゴルファー・尾崎将司氏。彼のクラブ開発を任されていたのが、マスダゴルフのクラブデザイナー・増田雄二氏だ。今回は増田氏に、尾崎氏が徹底的にこだわっていたクラブ哲学について話を聞いた。 【写真】ジャンボが愛したクラブは美しい! 『WOSS』パター、『M425』ウェッジ、『J’sメタル』ドライバー、『チタンマッスル』アイアン ◇ ◇ ◇尾崎氏が使用し、大ヒ...
フェードヒッター竹田麗央と河本結が好んで使う軟鉄アイアンの特徴とは?
スコアメイクを左右するピンを狙うショット。その精度を支えているのが、女子プロたちがこだわって使用するアイアンだ。今回は、フェードヒッターである竹田麗央と河本結が使うモデルをレポートする。 【写真】河本のアイアンは番手で鉛の貼り方が違った! 竹田のアイアンのソールはヒール側が凹んでいた 【竹田麗央】6I〜PW:スリクソン ZXi7(N.S.PRO モーダス3 ツアー120S)『スリクソン ZXi7』は軟鉄鍛造モデルで、ソール...
2025年中古ドライバーで一番売れたのは、25,000円で買える『SIM2 MAX』だった!【中古クラブランキング】
12月の中古クラブランキング・ドライバー部門では、テーラーメイドの『SIM2 MAX』が5カ月連続で1位を獲得。人気の理由や気になる価格など、現在のトレンドをゴルフパートナー藤沢長後店の店長を務める島田辰也店長とチェックしていこう。 【写真】人気トップ3ドライバーの構えた顔を公開! ランク4位以下は? 7月から5か月連続で売り上げランキングのトップをいくのが、テーラーメイドの2021年発売の『SIM2 MAX』だ。22年より...
年間女王を争った佐久間朱莉・神谷そらはどちらも“軟鉄鍛造”派! 相棒のお気に入りは同じ”打感”
スコアメイクを左右するセカンドショット。その精度を支えているのが、女子プロたちがこだわって使用するアイアンだ。今回は、メルセデス・ランキング1・2位に立つ佐久間朱莉と神谷そらが使用するモデルをレポートする。 【写真】佐久間のアイアンは小ぶりでシャープ! 神谷のアイアンはソール前側を落とした形状 【佐久間朱莉】6I〜PW:ピン『BLUEPRINT S』(N.S.PROプロト S)佐久間が6I〜PWで使用しているのは、ピンの『BLU...
海外メジャーを制した西郷真央と山下美夢有のアイアンは同じ“フォージド”でも何が違うのか?
スコアメイクを左右するセカンドショットの精度を支えるのが、女子プロたちがこだわって使用するアイアンだ。今季海外メジャーを制した西郷真央と山下美夢有が使用するモデルをレポートする。 【写真】西郷のアイアンには鉛がベッタリ! 山下のアイアンは山型ソールが特徴 【西郷真央】6I〜PW:ミズノ『JPX923 フォージド』(N.S.PRO 850GH neo S)※2022年発売『JPX923 フォージド』は、ミズノ独自のネック一体成型構造により...
メジャーで初Vの金澤志奈 1Wは20年発売、FWは21年発売、軟鉄アイアンは22年発売とやや古めのモデルを使う理由は?
「ソニー 日本女子プロ選手権」のプレーオフで桑木志帆を破り、地元・茨城開催のメジャー大会で悲願の初優勝を果たした金澤志奈。徹底して“やさしさ”を追求したクラブセッティングを取材した。 【写真】古めの7Wは刃が出て拾いやすい 軟鉄アイアンはシャープで構えやすい ドライバーは、2020年発売の本間『T//WORLD TR20 460』(9.5度)に『ディアマナ BF 50SR』シャフトを使用。やさしさに惚れ込んで採用している。「振りや...
PXG、ゼロトルク×長尺の『Allan ZT ロング』を発表!480gの重ヘッドで安定感◎
PXG Japan合同会社から、新作パターのアナウンス。「PXGは『PXG Allan ZT ロングパター』を発表しました。ゴルファーにさらなる安定性、正しいアドレス姿勢、そしてよりスムーズで再現性の高いストロークをもたらすことを目的に設計された長尺デザインの最新パターです」と、同社広報。 【画像】『Allan ZT』を構えるとこんな顔 「グリーン上での一貫性を追求するプレーヤーのために開発された『Allan ZT ロング』は、特にプレ...
2025年に売れたウェッジは? 王者ボーケイに迫ったのは女子プロがこぞって使った1本【ウェッジ売り上げランキング】
2025年のウェッジで最も売れたのはどのモデルなのか? 最新の週間ランキングでは王者ボーケイ『SM10』が不動の1位をキープ。2位にはクリーブランド『RTZ』、そして3位がピン『s159』という結果だった。二木ゴルフ水戸店の山本直樹さんに1年間のウェッジ市場を振り返ってもらった。 【写真】山下美夢有の『RTZ』、申ジエの『SM10』のソールを比較! 『FR-5』はソールが独特 「1年間ずっと売れ続けたのはやはりボーケイの『SM10...
最新アイアン型UTは、HS40m/sでも使える? ポイントは重心角とオフセットの大きさ
『アイアン型UT』は昔からあるクラブだが、パワーのある上級者向けと敬遠されがちだ。最新モデルは見た目がさらにシャープになって一見難しそうだが、HS40m/sのアマチュアゴルファーでもやさしく上がって、グリーンを狙えるクラブに進化している。 【アイアン型UT試打】“弾道の高さ”や“スピン量”を10段階で評価 アイアンの見た目で、やさしく球が上がって、飛距離も出る。『アイアン型UT』のコンセプトは非常に魅力的だが、...
2025年のUT部門は『G440』が圧倒的1位!『ゼクシオ14』でも及ばず【UT売り上げランキング】
今年1年のウッド部門において人気No.1だったピン。ただし、11月下旬に『ゼクシオ14』が発売されるとドライバーやフェアウェイウッドは『ゼクシオ』が1位になっている。しかし、ユーティリティは違う。『ゼクシオ14』が1位になったのは発売直後の1週間のみ。2週目以降は『G440』が1位を奪還。二木ゴルフ水戸店の山本直樹さんに話を聞いた。 【写真】『G440』UTの2〜7番をボールを構えた顔を等倍で比較 「今年1年間、ユーティリテ...



























