「ギアニュース」記事一覧
2023年発売の『T150』『T200』が5位と6位に 新規ユーザーの駆け込み需要増! 【アイアン売り上げランキング】
アイアン部門はダンロップの『スリクソン ZXi5』とピン『G440』が1位、2位を争っている状況に大きな変化はない。そんな中、今週は2023年発売のタイトリスト『T200』と『T150』が5位、6位に入ってきた。タイトリストからは今秋に新『Tシリーズ』が発売されるというウワサもあるが、なぜここにきて『T200』『T150』の販売数が伸びたのか。PGAツアースーパーストア大宮店の門村勇治さんに話を聞いた。 【写真】『T150』『T200』と新...
三菱ケミカルの新作シャフト2種を試打! 軽量中調子も重量元調子も甲乙つけがたい……【HS45m/sの編集部員の独断と偏見】
三菱ケミカルが『VANQUISH VV(ヴィヴィ)』と『TENSEI PRO BLACK 1K CORE』の両モデルを発表。都内の練習場にて行われた試打会に参加したので、感想をお伝えしたいと思います。 【計測画面も公開】1.5cm「トゥ寄り」で打ったときの飛距離ランキング 1~5位 まず筆者についてですが、ゴルフ歴は6年ほどで、ドライバーのHSはトラックマンで平均45m/s。この業界に入って3年目のまだまだ見習いです。普段は『TPT POWER RANGEシャフ...
米澤蓮と勝俣陵も導入!タイトリスト『GT1』フェアウェイに14.5°の『3 TOUR』を追加、8月8日デビュー
アクシネットジャパンインクから、追加ラインナップのアナウンス。「タイトリストは、『NEW GT1 3TOUR フェアウェイメタル』を8月8日より発売いたします」と、同社。国内男子ツアーの米澤蓮や勝俣陵らも導入済みのツアースプーンとなる。 【画像】ボールに対して『GT1』のツアースプーンを構えると、こんなサイズ感 「GTメタルの新たなラインアップとして加わる『GT1 3TOUR フェアウェイメタル』は、ツアーで実証されたGT1フェ...
スピン性能が高まった!キャロウェイ『CB 12』ウェッジ、7月4日デビュー
キャロウェイから、新作ウェッジのアナウンス。「継承されたやさしさに、進化したスピン性能。『CB 12ウェッジ』を7月4日より、全国取扱店とオンラインストアにて発売いたします」と、同社。 【画像】屋外でボールに対して『CB12』ウェッジを構えるとこんな感じ! 「やさしさをとことん追求した2023年モデルの『CB』ウェッジがリニューアルされ、新たに『CB 12』ウェッジの名で発売されることになりました。慣性モーメントを高...
シニア賞金王4回! P・マークセンが絶対手放せないクラブは『22年発売のやさしいドライバー』&『18年発売のアイアン型UT』だった!
日本シニアツアー史上最多となる通算24勝を記録し、賞金王に4回輝いているプラヤド・マークセン(タイ)。正確無比な飛ぶフェードを武器とする彼のセッティングを激写。そのスペックの詳細をレポートしよう。 【写真】22年発売の『スリクソン ZX5 MkII』と18年発売のアイアン型UT『スリクソン ZU85』の構えた顔はこちら! マークセンが使用するドライバーは、2022年発売の『スリクソン ZX5 MkII』(9.5度)。男女レギュラーツ...
塚田好宣が「上がりやすいし、つかまる」と絶賛する、売り上げランキング1位のUTとは?
昨年、シニアツアー「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」で優勝し、今季もシニアツアーに参戦している塚田好宣。独特なセッティングで試合に挑んでいる彼のギアについてレポートしたい。 【写真】ピンの『G440』ハイブリッドの構えた顔は、球が拾えるイメージが沸きやすい 塚田が「使いやすくていいですね」と絶賛するUTは、3・4Uでピンの『G440』(20・23度)。『ツアーAD HY 95X』シャフトを挿して使用している。UTの売...
通販番組でよく見るドライバーって、ホントに飛ぶの?【ドラコン系女子が飛ばしの都市伝説を検証!】
夜中にテレビをつけるとやっている通販番組。そこでよく見かけるドライバーは本当に飛ぶのだろうか? 番組内では「300ヤード飛んだ!」なんていうシーンもあるが…。 【画像】切り返しでココまでシャフトがしなると「ドラコン女子的」には少し苦手だそう 通販番組で最も有名なのが『ダンガン7シリーズ(マルマン)』。このシリーズは累計販売本数2万本を超えており、某有名ティーチングプロも絶賛している。また『ニンジャシリ...
16歳でプロ転向した鍋谷太一が、「プロで食っていけるきっかけとなった」軟鉄アイアンとは?
7月2日、ヨネックスの新製品発表会が開催され、契約プロである鍋谷太一がトークショーに登壇した。そこで彼は、「人生を変えた」と語るギアについて話してくれた。 【写真】『EZONE CB301 フォージド』アイアンの構えた顔は、日本人が好きな和顔! 鍋谷は、大阪学芸高1年時の2012年に『関西ジュニア』で優勝し、その年のQTにも挑戦。16歳でプロ宣言した彼は、その後のプロ生活で苦労を重ねてきたという。「(2019年の)23歳で結...
なんと、全25スペックも用意! KBSの上級者向けのウッド用カーボン『PGW』、7月22日デビュー
FST JAPAN合同会社から、『KBS』のウッド用カーボンシャフトの新作発売のアナウンス。「KBSは、日本で販売するウッド用シャフトのラインナップに、『KBS PGW』を追加いたします。現在発売中の『TOUR DRIVEN』『KBS MAX HL』と併せたウッド用シャフトは全3種でのご案内となりました。7月22日より発売いたします」と、同社。 【画像】屋外で撮られた『KBS PGW』のシャフトデザイン PGWとは「プレーヤーズ グラファイト ウッド」の...
その構え、ウェッジに合ってる? “スイング別”最新モデル22本の性能早見表を公開!
アプローチで寄せワンを取るためには、構え方に合ったウェッジ選びが大切となる。今回はスイング別に最新ウェッジの性能早見表を作成したので、ぜひ参考にしてほしい。 【写真】スクエア? フェースを開く? 打ち方に合う最新ウェッジ22本のソール形状! スピン・操作性・寛容性を評価 多くの最新ウェッジは、同じモデル内に様々なソール形状を備えている。バンス角が大きく、ソールの削りが少ないモデルはザックリが出にくい。...
ヒールに当たった時のドライバー飛距離ランキング “第5位”が決定!「カーボンの反発性能を最大限に発揮しています」
ドライバー選びにおいて、“一発の飛び”はやはり大きな魅力であり、多くのゴルファーが重視する要素のひとつだ。しかし、実際のラウンドでは毎回ナイスショットが打てるとは限らないのが現実。特にアマチュアゴルファーにとっては、芯を外してしまった時にどれだけ飛距離が落ちないか、つまり「ミスに強いかどうか」が、結果としてスコアを左右する非常に重要なポイントとなる。 【計測画面も公開】1.5cm「ヒール寄り」で打った...
今季3勝の佐久間朱莉が絶対手放せない、軟鉄鍛造アイアンは何だ?
「アース・モンダミンカップ」で、トータル11アンダーで今季3勝目を挙げた佐久間朱莉。圧倒的な強さを見せる彼女が、昨年から手放せないアイアンがある。そのモデルをレポートしたい。 【写真】佐久間の軟鉄アイアン『BLUEPRINT S』の構えた顔はこちら 佐久間が7I〜PWで使用するのは、ピンの『BLUEPRINT S』ヘッドと『N.S.PRO 850GH S』シャフト。以前、佐久間本人は「ヘッドがコンパクトで、球離れが速くなく打感が柔らかい点...
飛ぶドライバーランキング “第2位”はスリクソン!「1位を獲得できずに非常に悔しい」
ゴルフルールでは飛び過ぎを嫌うR&AとUSGAによって、さまざまな用具の規制が行われてきた。古くは2000年代の高反発(SLE規制)禁止に始まり、慣性モーメント(MOI)、長さなどを規制され、ゴルファーからすれば「もう、飛ぶドライバー開発って頭打ちなのでは?」と思う人も多いはず。 【禁断のロボット試打】どのドライバーが本当に飛ぶのか? リアルな飛距離ランキング 1~5位 そこで、ALBA Netでは、禁断の企画を実施。主...
アルドリッチ・ポットギーターが新『Tシリーズ』投入で嬉しい初V「フィッティングの成果が出た」【WITB】
<ロケット・クラシック 最終日◇29日◇デトロイトGC(ミシガン州)◇7370ヤード・パー72> 【画像】タイトリストの新しい『T100』ってどんな顔? 全番手を撮影した! PGAツアーの最終日は、20歳の飛ばし屋アルドリッチ・ポットギーター(南アフリカ)が、トータル22アンダーで初優勝。クリス・カーク、マックス・グレイザーマン(ともに米国)とのプレーオフを制し勝利をつかんだ。カークは2ホール目で脱落、グレイザーマンと...
TM製のツノ型プロトタイプを途中投入!コリン・モリカワのスタッツはブレードとどちらが良かった?
<ロケット・クラシック 最終日◇29日◇デトロイトGC(ミシガン州)◇7370ヤード・パー72> 【画像】学生時代にコリンが使っていた「オデッセイの」ツノ型と「TM製」はどう違う? PGAツアーの最終日は、20歳のアルドリッチ・ポトギーター(南アフリカ)がトータル22アンダーでプレーオフを制して初優勝。また、今大会では19アンダーの8位タイに入った、コリン・モリカワ(米国)のパターが何かと海外メディアの注目を集めていた...
ツアープロ好みのカスタム品、プロギア『RS MAX PROTOTYPE?』、『RS SPEED PROTOTYPE???』、6月30日デビュー
プロギアから、カスタムオーダー専用モデルのアナウンス。「RSシリーズで培った、高初速、強弾道を実現する基本設計を踏襲しながら、飛距離、操作性、構えやすさ、調整機能の拡充などツアープロのニーズを取り入れカスタマイズした『RS MAX PROTOTYPE?』と『RS SPEED PROTOTYPE???』のオーダー受付を6月30日より数量限定で開始します」と、同社。 【画像】左の『?』と右の『???』を並べて比較すると、全く投影面積も顔つきも違う...
ウェッジでも6位と大躍進! 『コブラー』が急増中【ウェッジ売り上げランキング】
ウェッジ部門のトップ3は前週から変わらず、1位がボーケイ『SM10』、2位がクリーブランド『RTX』、そして3位がフォーティーン『FR-5』。トップ10全体でも大きな変動はないが、注目は初登場で6位に入ってきたコブラの『キングウェッジ』。コブラはドライバーの印象が強いが、なぜ、ウェッジでも上位にランクインしてきたのか? PGAツアースーパーストア入間店の水谷郁弥さんに話を聞いた。 【写真】渋すぎる『キングウェッジ』!...
あなたの構え方に合ってる? 最新ウェッジ22本をグラインド別に徹底解説
正確なアプローチショットを打つために必要なのは、打ち方に合ったウェッジを選ぶこと。フェースの開き具合によって適性が変わるというから要チェックだ。 【写真】スクエア? フェースを開く? 打ち方に合う最新ウェッジ22本のソール形状! スピン・操作性・寛容性を評価 最新ウェッジの多くは、同一モデル内に複数のソール形状を備えている。人気のクリーブランド『RTX』などは、幅広いソール形状が選べることが人気の理由...
軟鉄アイアンの素材「S20C」と「S25C」はどう違う? 打感の柔らかさは何で決まるのか?【ギアの疑問を解決!】
ギアのいろいろな疑問に答える新シリーズ。今回は軟鉄の代表素材である「S20C」と「S25C」の違いを解説し、軟鉄アイアンの魅力である打感を決める要素を紹介する。 【写真】女子プロでは軟鉄鍛造アイアンが流行中! 最新34モデルの顔はこちら ■S20CとS25Cの違いとは?軟鉄鍛造アイアンの素材としてよく耳にするのが、「S20C」と「S25C」である。これらは炭素鋼の一種で、「S20C」は炭素量が約0.20%、「S25C」は約0.25%となる...
アイアンで『P790』が5位→4位→3位に上昇! 『P8シリーズ』も期待大【アイアン売り上げランキング】
今年のアイアン部門はスリクソン『ZXi5』、ピン『G440』、ブリヂストン『258CBP』がトップ3をほぼ独占していたが、ここに来て新しいアイアンがトップ3の常連になりつつある。それがテーラーメイドの『P790』。店舗での販売状況についてPGAツアースーパーストア入間店の水谷郁弥さんに話を聞いた。 【写真】『P8CB』アイアンはシャープだけど、やさしさのある顔! ソールは三面構造だった 「当店でも『P790』は盛り返しています...