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【全米オープン、練習日】 松山英樹、使い慣れた『GBB』ドライバーに戻す!?

<全米オープン 事前情報◇12日◇シネコック・ヒルズGC(7,440ヤード・パー70)>

悲願の初メジャー制覇に挑む、松山英樹。シネコックヒルズGCは、土日に計36ホールを回り、月曜日は練習だけの調整だった。12日の火曜日はチャーリー・ホフマン(米国)らとハーフラウンドを行っている。

「ショットがカギになりそうです。もちろんフェアウェイは広いですけど、ティショットで外したら(ラフに入ったら)大変なことになるし、セカンドでグリーンを外せばアプローチが大事になる。グリーンはポアナ芝(凹凸があってラインが読みづらい)で傾斜がすごい。すべてがうまくいかないと勝てないと思います。そんなに完璧なゴルフはできないので、1つ1つ大事にやっていきたい」

と、コースへの警戒感を語った。そして、今季に入って数試合使ってきたテーラメイド『M3 440』ドライバーを変更する可能性もあるのか、この日は元エースの『GBB』を打つシーンも。これを使用して昨季のメジャーで絶好調だったこともあり、使い慣れたものに戻すのだろうか。

難コースには違いないが、フェアウェイは広くて柔らかい状態で、転がりすぎてラフに入ることを警戒するような状況ではない。練習ラウンドでは、飛ばし屋を含めたほとんどの選手がドライバーでティショットをしており、松山もそれに当てはまる。現地水曜日となる明日は雨予報だが、はたしてドライバーは『M3 440』か『GBB』か。残り1日の調整が残されている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>