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最多タイの高校生6人が合格 プロの世界でも切磋琢磨「この6人で盛り上げられるように」

<JLPGA最終プロテスト 最終日◇7日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6462ヤード・パー72>プロテストの受験資格が18歳以上から17歳以上(ともに4月1日時点)に引き下げられたことで、高校3年生も受験できるようになったのが2019年度。それ以降、高3世代の合格者が最も多かったのは、竹田麗央、川�ア春花、尾関彩美悠、佐藤心結、小林夢果、櫻井心那の6人が合格した21年度(94期生)だったが、今年はその記録に並んだ。

【写真】こちらのドラコン女王も高3&一発合格です

出場102人のうち19人が占めた高校3年生は、トータル8アンダー・3位タイの岩永杏奈(大阪桐蔭高)、後藤あい(松蔭高)のJGAナショナルチームメンバーを筆頭に、トータル3アンダー・10位タイの戸��玲奈(ルネサンス高)、林愛輝美(明秀学園日立高)、トータル2アンダー・14位タイの清水心結(代々木高)、トータル1アンダー・19位タイの伊藤せあら(ルネサンス豊田高)の6人が、日本女子プロゴルフ協会の会員になった。年上の選手のなか、同学年の選手が励みになるというのは、プロテストの最中にもよく聞かれた言葉だ。「幸せです」と合格直後のよろこびを表現した戸��も、「6人合格できたのは多いと思うし、この6人で盛り上げられるよう頑張っていきたいです」と胸を張る。さらに、1次、2次テストも同じ会場で受験し、練習ラウンドをともにした清水との同時合格について「一番うれしいです」と笑顔を見せた。「JLPGAで年間女王になって、LPGA(米女子ツアー)の試合に出たい」というのが将来的な目標。ファンには「飛距離が武器なので一番に見てもらいたい。ショット力も高いので、そこに注目して欲しいです」と自らをPRした。その清水は、「高校生のうちが一番勢いがあると思うし、高校生のうちに受かりたい思いがすごく強かった」と話す。「1000冊以上(ゴルフの本を)読んだらしい」という消防士の父がコーチで、兄は東北福祉大のゴルフ部に在籍している。「きょうから『プロゴルファーです』って言えることがすごくうれしい。これがスタートラインだと思って頑張りたいです」。目標は「小さい頃から言っている」という「可愛くて強いプロゴルファー」。昨年12月に亡くなった尾崎将司さんが主宰したジャンボアカデミー出身者でもある清水は、同学年の選手たちと切磋琢磨を続ける。身長151センチの林も、「同期に6人いるのは心強いし、もっとレベルアップを頑張ろうっていう思いにもなれます」と、仲間を刺激にプロでの活躍を誓う。目標にするのは小柄だが米ツアーで優勝も遂げた西村優菜。岩永、後藤というナショナルチームの注目選手もいる豊作年だが、「みんなジュニアの試合で上にいたり、タイトルを獲ったりしてる人もいたけど、自分はそうではない。でもプロテストに来たら、みんな同じ。自分のプレーを頑張ろうと思ってました」と“雑草魂”を燃やす。(文・間宮輝憲)【その他の高校生合格者のコメント】■岩永杏奈「お腹が空きました。(タピオカで人気の)ゴンチャに行きたいです。4日間、調子が良くなかったなりに、なんとかオーバーを打たずにプレーすることができたのが良かったです。まずはレギュラーツアーで優勝して、将来的には海外に行けたらいいなと思います。まずは家に帰りたい。目標は(同じ高校の先輩)山下美夢有さんです。日本でも海外でも活躍しているので」■後藤あい「良かった、安心しました。(プレッシャーは)人一倍大きかったと思います。『受かるだろう』と言われるのは、プレッシャーが大きかったですけど。それを跳ね除けるぐらいじゃないとプロの世界では戦っていけないと思う。第1段階を突破できて良かったです。最終的には海外で活躍したいです。あとはファンの方たちが、『この選手面白いな』って思ってもらえるようなプレーをしたい。今は飛距離だけになってしまっているので、飛距離もあるけど、ショートゲームも上手いんだなって思われるような選手になりたいです。(プロテストは)もう絶対に受けたくない(笑)」■伊藤せあら「今はホッとしてます。最後まで諦めずにやり切りました。(中3から指導を受ける青木翔コーチからは)4日間あるので、地道にパープレーか1アンダーで回れば通れると言われ、そのマネジメントを教えてもらいました。一発で合格したい気持ちがあったので、それに向けては練習してきました。みんなから応援されるプロゴルファーになりたいです。(目指すのは)青木瀬令奈さんです。優しいし、ショットで攻めるプレーが私も好きなので、見習いたいです」

<ゴルフ情報ALBA Net>

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