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重圧からの解放でホッ 270ヤード砲・後藤あいが一発合格「もう絶対受けたくない」

<JLPGA最終プロテスト 最終日◇7日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6462ヤード・パー72>茨城県・静ヒルズカントリークラブで行われたJLPGA最終プロテストの最終日。17歳の後藤あいが5バーディ・4ボギーの「71」で回り、トータル8アンダー・3位タイで合格を決めた。初受験でつかんだプロの資格に「良かった、安心ですね」と表情を緩めた。

【写真】エグい…後藤あいの1Wスイングは迫力満点

最終日は2番からの3連続バーディで勢いに乗った。7番からの3連続ボギーで失速したものの、すぐに気持ちを切り替えた。続く10番は2打目をグリーン手前まで運び、残り35ヤードのアプローチを3メートルに寄せてバーディ。「目の前の一打一打に集中する」という自分との約束事を、4日間最後まで守り抜いた。受験前からプロの選手たちなどから「さすがに受かるよね」と見られていた。プレッシャーは「人一倍大きかった」と打ち明ける。それでも「それを跳ね除けるぐらいじゃないとプロの世界では戦っていけない」と前を向き、関門を突破した。大会中は青木瀬令奈と毎日連絡を取り合い、「自分のゴルフをやってきな」と背中を押されたという。「もう絶対受けたくないと思っていた」と笑顔を見せた。武器は規格外の飛距離だ。ドライバーで270ヤードを飛ばし、ヘッドスピードは46m/sに達する。9月の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」ではドライビング女王コンテストで273.2ヤードを記録し、連覇を果たした。昨年10月の「SkyレディスABC杯」では16歳でステップ・アップ・ツアー史上7人目のアマチュア優勝。今年のABC杯は2位に入り、「日本ジュニア」女子15〜17歳の部で優勝した。今年からJGAナショナルチームの一員として、海外の舞台でも経験を積んでいる。最終的な目標は海外での活躍だ。「ファンの方から『この選手面白いな』と思ってもらえるプレーがしたい」と思い描く。課題は自覚している。「今は飛距離だけになってしまっている。飛距離もあるけど、ショートゲームも上手いと思われる選手になりたい」。規格外の17歳が、いよいよプロの世界に飛び込む。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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