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「やっとスタートラインに立てた」 米国から挑み続けた27歳・谷田侑里香が6度目の挑戦で2位合格

<JLPGA最終プロテスト 最終日◇7日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6462ヤード・パー72>茨城県・静ヒルズカントリークラブで行われた「JLPGA最終プロテストは6日、最終ラウンドが終了した。神奈川県出身の27歳・谷田侑里香は2バーディ・2ボギーの「72」でまとめ、トータル10アンダー・単独2位で合格を決めた。2021年から挑み続け、6度目の挑戦でついに壁を越えた。

【写真】貴重なオフショット 谷田侑里香が髪をほどいたら…

ホールアウト後は「とってもうれしいです」と笑顔を見せた。重圧のかかる4日間で、一度もオーバーパーを叩かなかった。「自分に花丸をあげたい」と自らをたたえる。合格の要因には「心技体すべてそろった1年で、しっかり準備ができた」と胸を張り、自信を持って今週に臨んだ。歩んできた道は異色だ。ゴルフを始めたのは13歳と遅い。小中高一貫の聖ヨゼフ学園に通い、高校2年の終わりに米国の高校へ移った。ミシガン州立大卒業後は日本のプロテストに挑み、現在まで米女子下部のエプソン・ツアーを主戦場にしてきた。日米で活躍する同世代については「全く別のルートを辿ってきた。まずは同じ舞台に立ちたいという思いが強かった」と明かした。昨年は最終プロテストで3日目にカットされ、86位に終わった。一度ゴルフを休もうかと考えるほど追い込まれたが、オフにクラブセッティングとトレーニングを一新。今年はエプソン・ツアーで予選通過率を上げ、来年の準シードを確保した。プロテストは2次予選を14位で通過し、最終で一気に上位へ食い込んだ。「成績が振るわなかった時にも応援し続けてくださった方がたくさんいた。その方たちのおかげで今ここにいる」と感謝を口にする。国内女子レギュラーツアーにはまだ出たことがない。「自分がどこまで通用するかも分からないけど、まずは試合に出たい」。まずは近く始まるQTで、ルーキーイヤーの出場権を目指す。「やっとスタートラインに立てた。これから頑張ります」。遠回りしてきた27歳の挑戦が、ここから始まる。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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